8/27 しあわせのはじまり2019

子どもたちが自由だと、
キチンとが当たり前に過ごしてきた大人は、
少しムズムズするかもしれない。
でも、自由という調和がある。
みんなで、みんなの子どもを、
あたたかく見守っていただいて、
皆さんありがとうございました。

まきこ

〜まきこブログ〜より

お母さんのお膝でみている子
階段ウロウロしている子
ステージかぶりつきでみている子
ステージに上がっておどりだしちゃう子
ごろごろねっ転がって感じてる子
みんなが自由でした。
お魚みたいに、小鳥みたいに、ホールの中で泳いで飛んでいました。

もし私がちびっこのときに、こんな場があったら、私は、どんな風に聴いていたかなぁ。

自由なカラダは柔軟に、観たり聴いたり感じたりしている。

大人が口うるさく言わなくても、
ちびっこはぎりぎり近づいても、
ショーの邪魔はしない。
むしろアーティストの一員になって調和していく。
静かな歌には、口をあんぐり開いて、真剣に吸い込まれるように聴いている子もいました。

人形劇の部屋では、ささやく声の物語に小さな子も静かに耳を傾けていたそうです。

もしかしたら、いつの日か、何かを表現していくのかな。

突然、ウルトラマンの歌を歌ってくれた子もいました。みんなの前で、なんか、やりたくなっちゃったのね。
素敵でした。

しょうがいをもって生まれてきた従姉妹へ「生まれてきてくれてありがとう!」と叫んだお姉ちゃん。

ボイパを披露してくれた兄弟。

ホールの外で工作に励んでいた子も
カブト虫に夢中になっていた子も、
みんなみんな、
可愛い可愛い。

ピアノの音きれいだね
トランペットの音きれいだね。
踊るひらひらのスカートきれいだね。

心にわくわくの種がまかれたでしょうか。

@イベントしあわせのはじまり2019