「助けて」と言えない国になっていくの?

毎週、能登にいって大量の炊き出しをしているチーム「能登にエール」の高橋さんのお話を聴いた。
今は、中学生になる子どもたちの制服や体操着を準備する資金集めもしている。
これはかなり急ぎだ。 
公的な募金は、何に使うかといったら、道路や建物、そして人口の多い年齢の方向けに、まずはお金がまわるだろう。
子どもはあとまわしだ。
通学路が壊れて通えない子もいる
オンライン授業が設定されたとしてもパソコンがない
高校進学をあきらめる子もいるという。
先日の卒業式は、非難所になっている体育館の片隅で、おとしよりのみなさんに、移動してもらって、おこなわれたそうです。
報道では、学校再開、卒業式もできた、ただそれだけで、日常が戻っているようにも感じられるが、とんでもない・・・・
寄付先をコメント欄に書くのでご協力お願いします。
民間団体への寄付ですが、管理は能登町の教育委員会です。
そして、
復興に向けた動きが遅い。
でも、他県の人々の気持ちも、関心もどんどん薄らいでいく。
薄らぐスピードが速い。東北の時と違う。
他人事になっていく。
びっくりするほど情報操作もされている。
なんでだろうね
ボランティアに行きたい人が、情報を探したくても、リンクが開かなかったりする。発信元が何度もトライしても、エラーにされたりする。
「助けて」と言えない国になっていくの?