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8/21食育特別講座「残暑を乗り切る夏レシピの会」開催しました

スタッフ兼講師の澤村美保です。

暑さがぶり返した残暑厳しい日に、「残暑を乗り切る夏レシピの会」を開催しました。

メニューは、

1.夏のさっぱりちらしずし(彩りがきれいな夏野菜を使ったちらしずし)

2.冷や汁(玄米茶も作りました)

3.夏野菜の味噌煮(味噌味のラタトゥユ)

4.ニラとあおさの佃煮(ご飯がすすむ保存食)

5.豆乳杏仁(レモン味のシロップ)

調理実習は、みんなで切って鍋に重ねて火にかけるだけ。仕上げは講師がします。

お子さんを遊ばせながら、抱っこやおんぶをしながら、出来ないときは他のみなさんに任せて、見てるだけでも大丈夫です。

アシスタントに入ってくれた茜ちゃんより、

食育特別講座のサポートに入りました。

食育講座に入るたび、新しい気づきがあり、もっとお野菜食べよう!と身も引き締ま ります。

夏野菜が色とりどり、綺麗でした。

とのコメントをいただきました。

ご参加の皆様もありがとうございました。

◎今後の食育講座のお知らせ◎

陰陽調和料理法による食育連続講座89期火曜コース

9/4、9/18、10/2、10/16(火)10時半~13時

食育特別講座「秋のおやつレシピの会」

9/27(木)、9/30(日)10時半~13時半

食育特別講座「重ね煮でつくるハヤシライスの会」

10/6(土)、10/9(火)10時半~13時半

お待ちしています!!

8/26 平和の楽器 ~水カンリンバ作りワークショップ

水が流れる優しい音がきこえる癒しの手作り楽器、

「水カンリンバ」

空き缶を4缶つなげて、

中にお水を入れて作る創作楽器です。 

 

水は世界をつなぐもの

大切な水のお話もお聴きして、創作開始!

みんな自由に色紙で装飾を楽しみました。

 

「水カンリンバ」に耳を澄ませば。。

水の音がぽこぽこぽこ・・・と 

都会に居ても自然を感じ、いつでも自然の素晴らしさに触れることが出来る優しく、

懐かしく、子宮の中で聴いた音です。

その水の波動は聴く人が癒されるだけでなく、その場も整えてくれるようです。

 
 

ナビゲーターは、戸塚在住 アトリエここゑん(coco-en)主宰の福田たかゑ さん。やってみたい!と思ったら、こちらに問合せしてみてね。

8/26(日)夏のお抹茶の会〜茶道体験会〜

8/26はUmiのいえ茶道体験会 新涼茶会でした。

Umiのいえの和室が茶室に。

涼やかなお道具や掛け軸、

鮮やかな夏もみじ。

藍染した布をかけると、まるで川底にいるような

水面の光にゆれるような茶室でした。

冷たいお水でたてたお茶は、

夏バテもすっきりとするような、元気をいただける味わい。

村田のりみちさん作の「銀河鉄道」を描いたお茶椀。

澤村美保さん作の菓子は、甘味すっきり梨寒天。

亭主は乙亥会 川原宗敦さん

子育て中の川原さんならではの、

愛と労いに満ちたお茶席でした。

小さな子どもは、意味が分からないからこその、よき体験のひとときです。なんだかわからないけど正座をする。

わからないけど、大人もおしゃべりしないで静か。

そして、お菓子やお茶を運んでくる人に、深々とおじぎをする。丁寧に器をもち、愛でる。

なんとなく、なんとなく、その静寂な一瞬を、小さな子どもも感じているのです。

それがとっても可愛らしいのです。

今回の茶席は、宮沢賢治作『やまなし』の世界をモチーフに。

~~小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈げんとうです。

~~二ひきの蟹の子供らが青じろい水の底で話していました。

『クラムボンはわらったよ。』

『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』~~ 

カワセミの鋭さ、いのちの厳しさとはかなさ、

山からの恵み、梨のまるみと甘い香り、熟すのを待つ時間、

親子の会話、兄弟の競い合い 

そして、クラムポンという意味のわからないけど

なんとなくそこにある心地よい響き

そんな、「やまなし」の世界。

もう一度読みたくなったら。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/46605_31178.html

夏の影、ひとときの過行く物語 

今日の暑い日差しの中、汗をかきながら親子でUmiのいえにきてくださった。

ほんの一瞬のお茶席でしたが、親子でなにを思ったかしら。

ドイツ、アメリカ人の方もご参加くださいました。

よき思い出となったら嬉しいです。 

ご参加ありがとうございました。 

次回第10回目は、年内か、新年か。お楽しみに! 

予告9/9 スローな子育てお茶会 ピクニック編 〜どんぐりビレッジまちふくさんとどんぐり拾おう〜

スローな子育てお茶会~病気・しょうがい・個性とともに~は

何がしかの病気やしょうがい、発達障害の子を持つ母や、関わりのある人、知りたい人のためのお茶会です 

スローな子育てお茶会 ピクニック編

今回は、「まちふく」さんのお仕事に同行させて頂きますよ。

横浜線の三ツ境駅近くにある「どんぐりビレッジ まちふくさん 」は、しょうがいのある人が働く会社です。

どんぐりを拾って、焙煎し、お茶やお菓子、パスタに加工して販売しています。

そこで、今回、一緒にどんぐり拾いをさせてもらっちゃおー!という、特別企画!!

しょうがいの有無も関係なく誰でもウェルカム

みんなでドングリ拾いをしましょうよ(^^)

ぜひご家族でご参加くださいね!

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 開催要項

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◼️開催日時

2018年9月9日(日) 11:00〜14:30頃

※雨天の場合の予備日→9/22(土)時間場所同じ

◼️会場

根岸森林公園

◼️待ち合わせ場所

JR根岸駅の改札に11時集合(車でお越しの方は別途連絡ください)

◼️持ち物

お弁当、水筒、敷物、手が汚れるのが嫌な方は軍手等

※お手拭きがあっても良いかもしれません

◼️内容

・みんなで集合場所で集まる

・まちふくさんと合流し、どんぐり拾い

・お弁当タイム

・ご飯が終わったら交流タイム

・解散14時半頃を予定

◼️参加費

1000円(どんぐり茶のお土産付) ※子供無料

申し込みはこちら https://coubic.com/uminoie/313121

8/12 Umiのいえ夏の大掃除。

畳みをあげ、お清めの塩水でぞうきんがけ。

「おそうじひとしずく」の黒ちゃん由香ちゃんには、クーラー洗浄をしていただき、

料理人大ちゃんには、夏野菜ランチを作っていただき、
みんなで扉を磨いてペンキ塗りをしました。

由香ちゃんは、二台の掃除機の中の清掃もしてくれて、そしたら、掃除機が生き返った!ウィーーーンと声が違う!やる気が蘇った!

クーラーさん、掃除機さん、扉さん、畳の下さん。日々猛烈にお働きくださってますが、普段手をかけてあげられず。ようやく着手できて、本当によかったです。すっきり! 感謝!

秋は「聴くを磨き」に 

夏休み後半、ですね。

あっという間に、寒いなぁなんて感じられる気温に。

普段のリズムとは違う関わりのなかで、

心や身体が動いた日々だったのではと思います。

わたしには、いい意味で、関わりのなかで自分がどのような人間なのか丸裸に、むき身にされるような夏でした。

いいところも、
ほんとは見たくないところも。

「聴く」とは、
「自分として自分で生きていく」ための

ステップだなぁと。

「『聴く』を磨く」に
出会って頂けたら。

かめおかゆみこさんに、会いにいらしてくださいね。

 

体験講座、受付中です!

次は9/6木曜日10:00~12:30

この日はお子さま連れokです!


スタッフまいこ

8/1 トークイベント「母になるということ」「ダウン症のある子を産んだ私」 by 江連麻紀

江連麻紀です。
トークイベント【母になるということ】【ダウン症がある子を産んだ私】は満員御礼どころか、定員オーバーでちょっとギュッと座っていただくことになりましたが、
本当にありがとうございました。


みんなで聞いた森深希ちゃんの語り。


生きづらさを感じながらも、自分に嘘がなく真剣に生きて周りに感謝している姿勢に、勇気をもらえて、素直になれました。


齋藤麻紀子さんの言葉にみんなが耳を傾けて、しみじみとうなずき、そして笑う。
参加者の方たちはダウン症がある子を授かった方と、そうじゃない方も多くて、赤ちゃんがたくさんだけど、小学生や中学生のお母さんもいて、支援者も、そうじゃない方もいろんな方が来てくださいました。


障害と健常、当事者と支援者、初心者とベテラン、目には見えないラインがぼやけてごちゃまぜになって想いを語ってくださったことがとてもうれしかったです。
この語りの場はそもそも撮影させてくれたダウン症のある人とご家族がいないとなかった場。
そのみんなのおかげで今日のトークイベントの場にいたみんなが笑って、泣いて、学びました。快く写真展のご協力いただきまして本当にありがとうございました。


一本多い染色体に入っているしあわせをみんなでおすそわけしてもらいました。

 

写真展【一本多い染色体に入っているしあわせ〜ダウン症のある人たちと家族〜】は8月8日まで続きます。
この写真は写真展で展示しています。大きくプリントした実物はなかなかよいですよ。

8/1 トークイベント「母になるということ」「ダウン症のある子を産んだ私」 by 齊藤麻紀子

しょうがい
かつて、私の心の中にあった差別。認めます。はい。
でも、いつの間にか溶けてきちゃったんだ。
あめ玉みたいに。

とけちゃうよ、触れ合ってたら。


「しょうがい」がテーマに含まれているトークショー
そこに、「しょうがい者」が身内にいない人が半分参加してくれたの。
そして、ダウン症のある子と、知的しょうがいの子と、どれにも当てはまらない子と、
つまり、いろいろな子が、いっしょに自由きままに過ごしていたの。
Umiのいえの夢がかなった。
それは、いのちはバリアフリーなのだ! 

■■■8/1 スローな子育てトークショー
「母になるということ」「ダウン症のある子を産んだ私」■■■ 
苦労の連続、学び多き日々、心の変化
森ちゃん中心のぶっちゃけ3人トークショー、
面白かったなあ。
そして、せっかくだから、参加者の皆さんにも語ってもらったよ。
「どんな病気をもってる?」 
「どんな症候群?」 
そんな自己紹介をやってみたかったんだ。
参加者全員、「***病」「**症」って自己診断名で自己紹介。
おっもしろい!
なんだ、そうか、みんな、ど~~しようもないな!
わっはっは! 
しょうがい者とか健常者とか、なんだろうね! 
みんな、やっかいで、みんな多少のコショウと個性がありますな。
みんなみんな、いいね! 
夏休みの宿題みたいに、
人生の宿題、コツコツやっていこうね~~~!
って、大人たちが語り合っている間、
子どもたちは、奥の部屋で楽しく遊んでいたのでした。
この世的な「しょうがい」といわれるものの有無関係なく、
混ざり合ってた。
それが、もう、とても嬉しい日だったの。 
夢かなう、いのちはバリアフリー

8/1 トークイベント「母になるということ」「ダウン症のある子を産んだ私」 by 森みき

ダウン症のある次女を6年前産んだ私、森みきと
私と写真展のカメラマン江連麻紀、そしてumiのいえ代表のさいとうまきこ。
3人で相談なしに、いつもあーだこーだ話すように且つお互いに聞きたいことを質問し話したいだけ話しました。

当日なんと!満員御礼!!
ありがたいことに、ダウン症がある人を身近にもつ人とそうでない人も沢山ご参加下さいました。
いーっぱいとめどなく喋って、まきこさんから見たしょうがいがあるとかないとかどうでもよくなってきたって話や、写真展の部屋はまるでマイナスイオンたっぷりの滝を浴びてるように心地よいって感想。
カメラマンまきちゃんが、ダウン症がある人たちは本当に楽しくないと笑ってくれない、したいようにする。そんな人たちに自分が自分らしく在るといることを教わるって話も。
いつも色々話すけど聴けてなかった色々をきくことができた。
参加者の皆さんも、色々なそれぞれの想いで聴いてくれて、心を寄せてくれて、トークイベントの時間があったかくってとても幸せだった。

ダウン症をキーワードにトークショーしたけど、なんのトークなんだかわからなくなったけど、結果思ったのは、みーんなおんなじだなってこと。
ダウン症がある次女を産んで、子育ても仕事もして全然大変だけどスッゴイ幸せだなって思うこといっぱいあるし、けど傷つくこともいっぱいある。わたしの中の苦手ちゃん意識やダメなところは私の中での「しょうがい」だなぁって自分で感じてる。けど、それはみんながみんな、きっとそういう部分があって、だからこそみんな同じなんだなって。そう思いました。
最後に参加者の皆さんそれぞれにお話して貰いましたが、
その時間があったからこそ私はこう感じれた。感謝。
ダウン症も病気もしょうがいも、心の苦しさも、性別も年齢も全てを越えれたしあわせな時間でした。参加者の子どもたち、スタッフの子どもたち、ダウン症あるなし関係なくみんなで遊んでました。あの場に参加してくれた人誰一人かけてもあの空間にはならなかったと思います。ご参加ありがとうございました。幸せでした。
江連まきちゃんからの提案でトークショーやろう!と。
そしてまきこさんが背中を押してくれた。
おふたりに感謝ですm(._.)mおかげでとてもしあわせな一日でした。

トークショーに来れなかった方も来てくださった方も
8/8までumiのいえ 花の部屋にて 江連麻紀写真展やってます♫
「1本多い染色体に入っている幸せ〜ダウン症のある人と家族〜」
写真展に協力してくれたモデルファミリーの皆さんにも感謝です。ほんとありがとう。
それぞれの家族の形、ステキな笑顔のシャワーを浴びに来てください(^^)是非ご覧下さい!!
(もりみき)