8/1 トークイベント「母になるということ」「ダウン症のある子を産んだ私」 by 森みき

ダウン症のある次女を6年前産んだ私、森みきと
私と写真展のカメラマン江連麻紀、そしてumiのいえ代表のさいとうまきこ。
3人で相談なしに、いつもあーだこーだ話すように且つお互いに聞きたいことを質問し話したいだけ話しました。

当日なんと!満員御礼!!
ありがたいことに、ダウン症がある人を身近にもつ人とそうでない人も沢山ご参加下さいました。
いーっぱいとめどなく喋って、まきこさんから見たしょうがいがあるとかないとかどうでもよくなってきたって話や、写真展の部屋はまるでマイナスイオンたっぷりの滝を浴びてるように心地よいって感想。
カメラマンまきちゃんが、ダウン症がある人たちは本当に楽しくないと笑ってくれない、したいようにする。そんな人たちに自分が自分らしく在るといることを教わるって話も。
いつも色々話すけど聴けてなかった色々をきくことができた。
参加者の皆さんも、色々なそれぞれの想いで聴いてくれて、心を寄せてくれて、トークイベントの時間があったかくってとても幸せだった。

ダウン症をキーワードにトークショーしたけど、なんのトークなんだかわからなくなったけど、結果思ったのは、みーんなおんなじだなってこと。
ダウン症がある次女を産んで、子育ても仕事もして全然大変だけどスッゴイ幸せだなって思うこといっぱいあるし、けど傷つくこともいっぱいある。わたしの中の苦手ちゃん意識やダメなところは私の中での「しょうがい」だなぁって自分で感じてる。けど、それはみんながみんな、きっとそういう部分があって、だからこそみんな同じなんだなって。そう思いました。
最後に参加者の皆さんそれぞれにお話して貰いましたが、
その時間があったからこそ私はこう感じれた。感謝。
ダウン症も病気もしょうがいも、心の苦しさも、性別も年齢も全てを越えれたしあわせな時間でした。参加者の子どもたち、スタッフの子どもたち、ダウン症あるなし関係なくみんなで遊んでました。あの場に参加してくれた人誰一人かけてもあの空間にはならなかったと思います。ご参加ありがとうございました。幸せでした。
江連まきちゃんからの提案でトークショーやろう!と。
そしてまきこさんが背中を押してくれた。
おふたりに感謝ですm(._.)mおかげでとてもしあわせな一日でした。

トークショーに来れなかった方も来てくださった方も
8/8までumiのいえ 花の部屋にて 江連麻紀写真展やってます♫
「1本多い染色体に入っている幸せ〜ダウン症のある人と家族〜」
写真展に協力してくれたモデルファミリーの皆さんにも感謝です。ほんとありがとう。
それぞれの家族の形、ステキな笑顔のシャワーを浴びに来てください(^^)是非ご覧下さい!!
(もりみき)