春の暖かな光と こども温もりを
抱いて 背負う しあわせで美しい時間でした。
[スタッフあい]

春の暖かな光と こども温もりを
抱いて 背負う しあわせで美しい時間でした。
[スタッフあい]
えんどう豆ごはんは、人参と炒り玄米も入れて彩りよく炊きました。
春の筑前煮は、竹の子やフキをこんにゃく、干し椎茸、人参やゴボウと共に重ね煮で作りました。調味料はお醤油のみ。野菜たちの陰と陽のエネルギーが調和されて美味しくなるので調味料はシンプルで大丈夫なのです。
春の重ね煮お味噌汁は、煮干しを一番上に重ねると、陰性が強い春の食材が締まります。
切り昆布とカボチャの煮物も、お醤油のみ。
インゲンと人参の胡麻和えは、茹でずに蒸し煮なので、味が凝縮され、とっても早く作れます。
豆乳マフィンは、桑茶と人参の2種類。冷凍もできるし、卵や乳製品、白砂糖は使わないヘルシーなスイーツです。
赤ちゃんの時に連続講座を受けて、保育園に通っている女の子が3歳になっていて、料理のお手伝いしてくれたりお話ししてくれたり。
「お父さんとお母さんが結婚式してたのを、お空の上で見てたんだー」と。
「へー、お空の上で、あのお父さんとお母さんの子供になろうってきめたの?」と私。
「そうだよー」と。
子供はお父さんとお母さんを選んで産まれてきてくれて、お母さんにイライラされても怒られても、決して根に持たないし、許してくれる、親よりも大人で尊い存在なのです。色々教えてくれる先生です。
私も子供達から沢山教えてもらい、敏感にアレルギー反応を出す子だったからこそ、今、子育て中の方達に食の大切さを教えることができているのです。
[スタッフ斎藤美保]
まずはじめに。
勘違いでしたごめんなさーい!
さてさて。
Umiのいえでも活躍中の写真家、江連麻紀ちゃんナビゲートによる、精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点である「べてるの家」の当事者研究を元にまきちゃんがはじめた家族会議。
講座になる前から、まきちゃんが伝えてくれる家族会議をすることによって起こること、それぞれの気づき、が素晴らしくて、ずっと気になっていたのですが、タイミングが合ってやっと参加させて頂きました!
スタッフまいこです。
家族会議、当事者研究は、聴くもよし、知るもよし、なのですが、
さぁではいまの困り事を実際に家族会議してみよう!と、参加者で「自分は」何に困っているのかを出していきました。
大小あれども、やはり困り事はあるもので。
我が家は宿題をやりたがらない小学三年生に怒る父親(旦那です)の扱いにわたしが困っている、を出しまして。
教育理念があるのはわかるけど、そんなぷりぷり怒らないでよー!そんなやり方はいじめみたいだよ!やめて!なんて思ってまして。
どきどきしながら、まきちゃんナビゲートで研究が進んでいきますと。
なんと。
はじめに伝えてもらう家族会議のやり方のひとつに、
問題と人をわける、と言うのがありまして、
その人が「問題な人」なのではなく、その人はその問題の扱いがわからなくて困ってる人、などと
ととらえるそうなのです。
そうすると、「あなたが悪い!」から、「一緒に方法を探していこう」とスタンスが変わる、というお話。
それに大きくうんうんそうだそうだ!と頷いていたはずのわたし。
ですが。
いやはや。
よくよく書き出してみると、
旦那さんもわたしと同じ、子どもについて心を砕いて、よかれと行動しているのが見えてきまして。
あれ?これは旦那さんも困ってるよね?
どうしたらいいだろう。って。
なんて姿がよく見えました。
どうしたらいいかわからなくて、がんばって、いっぱいいっぱいになる。
それは子どもだけじゃないですね。
わたし、かなーり、旦那さんを悪者にしてました!
ごめんなさーい!
書き出して、意見をもらって、みんなで発言して、見えてくるものがありますね。
何人かが関わることで、
そしたらこうしてみたらどうかな?なんて提案が、ひとりでは思い付かないものだったり。
そして、それを採用するもしないも、自分で決めていい。
コントロールしない、家族会議。
安心できる場所で、やっと言葉になるようなこと。
こどもとおとな、のどうしても生じるパワーバランスのなかで、対等であれる機会。
その経験と、培えるもの。
尊いなぁ!としみじみしました。
どうやら全員困っている様子の我が家。
結果はさておき。
家族会議をはじめて研究してみたいと思います!
まきちゃんの家族会議をはじめてみよう、次回は
5月28日(火)10:00〜12:30
6月5日(水)10:00〜12:30
ぜひぜひ、家族会議を体感してみてくださいね!
http://coubic.com/uminoie/288052
[スタッフまいこ]
4月から子ども保育園に預けて働くお母さん、お家でじっくりと子どもと向き合うことを選択したお母さん、どちらがいいわるいではなく、各々が素晴らしい決断をしたということで、4月からの生活をお互いに応援しましょうという主旨のパーティです。
女将や先輩お母さんのお話しを聞いたり、ひとりひとりが不安や「こうありたい」を語ってくれたり。
同じ思いや違った視点での考え方などを共有できました。
ひとしきり語ったあとは、鎌倉からイケメンシンガーソングライターの小畑仁さんによる優しい歌声とギターの弾き語りライブを堪能。
少しの間だけ旦那を忘れ(笑)、素敵な歌やエピソードを楽しみました。
小畑さんの保育園時代の思い出もとても面白かったです。男子ならではなのかなー。
スペシャルランチは、鎌倉「Wonder Kitchen」さんが出張でお料理をふるまってくださいました。
美味しいお料理やチャイをいただき、ほっこりのんびりとくつろいでいただきました。
午後は矢部ひとみさんによる撮影会や、ヘナ・お手当て・ハンドマッサージなどのリラクゼーションメニューでゆるゆるまったりと。
丸一日の盛り沢山メニューでしたが、これから始まる新しい生活に向けて、ちょっとでも元気がわいてくださっていたら、とても嬉しいです。
もし、挫けそうな時や疲れたなと思ったら、いつでもまた遊びにいらしてください。
新しい生活を思いっきりエンジョイしましょう。
みんなが応援しています♪
(スタッフ塩)
“イライラするのはお母さん自身の心と身体がいっぱいいっぱいのサイン”
あーやっぱりそうなのかー
篠先生の言葉が刺さりました
たしかに私がカーッとなってしまうときは
身体の調子が悪かったり
とても疲れているときだったかも
みなさんはどうですか?
篠先生の講座では
実際に身体を使って体験してみます
腕の重さを感じたり、スキップしてみたり
実際に身体を動かしてみて
“自分が思っているより自分のことがわかっていない”
ということが体感できます
写真を見ると不思議な動きばかりですが
やってみると、篠先生のおっしゃることがよーくわかるんですよ〜!
子どもが言うことをきかないときは
家事やお風呂も努力点でOK
“ママがニコニコしていられることが一番大事”
篠先生から力を抜いて子育てをするヒントがもらえます
〜受講された方に感想を寄せていただきました〜
何点か紹介させて頂きます
●心を緩めること、たくさん教わりました
どこに力を入れどこを緩めていいのかを知ることでとても楽になり、前を向いて育児をして行けそうです
●自分をゆるめてくれて、引き出しを増やしてくれるようなコトバがたくさん溢れていました。このタイミングで参加できて本当に良かったです。また参加したいと思います。
●今日行くと決めて良かったです。
息子のことで私がイライラしていまして、どうしようかと肩に力が入っていたので、抜けました。行き詰まると篠先生のお話は心に響きます
●子どもの目、様子を伺いつつの毎日だったので、篠先生のおっしゃっていた人類代表として(笑)自分のペースに引き込んでいきたいと思いました。
●どんなに辛いことがあっても苦しいことがあっても心の中で“楽しい”と思いながら何でもやっていこうと心に決めました
アンケートご丁寧にご記入頂き
ありがとうございました
スタッフあみ
ぜひ篠先生のブログものぞいてみてくださいね
ブログ:「森へ行こう」http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/ @ NPO法人 Umiのいえ
児童養護施設の職員さん4名に、お手当てを受けていただきました。
子どものサポートをしてくださってる現場職員さんの、サポートをするのが目的です。
まずはそれぞれの現場のご様子をヒアリング。
乳児から、小学生、中学生、高校生まで幅広く受け持っていらっしゃいました。
話題はさまざま上がりました。
中でも、児童養護施設は18歳で退所しなければならない問題。
早く法律や制度がどうにかなってほしい~。せめて20歳。または就職まで。
親との関係性を築く経験を積めなかった子どもは
人との距離感がうまく取れないこともある。
思春期ならではの拒絶や、逆にべったりしすぎたり。
社会との関わり方のひとつとして、
Umiのいえも活用していただけたらいいな~
親と一緒に暮らせない子どもたちを支えてくださって、
ありがとうございます。の気持ちを込めて、お手当てしました。
次回は5月に計画しています。
お知り合いに、乳児院や児童養護施設で
働いていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、
是非Umiのいえまでお尋ねください。umi@umi.lar.jp
詳細ご案内いたします~
職場を超えた横のつながり作りにもなればと思っています。
スタッフさとみ
【いのちに遠慮はいらないよ!】
まきこです。昨日
3/25 森ちゃんの「スローな子育てお茶会~病気・しょうがい・個性とともに~」の集いがありました。
私、ちらりとおじゃますると、
参加者さんから「我が子がダウン症だって、友達にまだ告げてない。どうやって告げたらいいんだろう・・・どんな反応をされるんだろうと思うと、怖くて言えない」
そんな一言を耳にして、
おっと~悩み事って、そこ!? と、私はびっくり。
もうね、感覚がゆるくなってます。
ダウン症でも、なんとか症でも、なんとか病でも、普通じゃんと思ってしまうんで、
なんでも自由に話したらいいんだよって思うのね、私は。
それで、あなたから離れてしまうような友達なら、友達じゃないし。
いのちに遠慮はまったくいらないのだ!!
「こういう子を産んでしまった。」といって、家族に申し訳ないとか、
イマドキは遺伝子検査もあるのに、それをしなかったことを責められるだろうとか、
そんな悩みも、ときどき耳にしますが、
そんな心配をお母さんお父さんにさせてしまう社会がおかしいのよ。
いわゆる健常児とみえる子どもを産んだって、
その先になにがあるのかわからないのよ。
遺伝子検査でわかることなんてわずか。
検査で性格はわからない、どんな病気を引き受けるかも、
ゲイとかレズとかの性のこのみも、
何に夢中になるか、何が苦手なのか
どんな人生を歩むかもわからない。
つまり、いのちは平等だ。
この人生において、必要な愛と学びがやってくるだけだ。
それをみんなが助け合えばいいだけよ。
次回の「スローな子育てお茶会~病気・しょうがい・個性とともに~」は5月25日(土)です!