篠先生の「シュタイナーの気質のお話会」開催しました!

「気質」とは、世界の特性を
胆汁質・多血質・粘液質・憂鬱質 の4つで説明する
世界観のお話です。

リーダーシップを取るのが得意、ひとりが苦手
という人もいれば、
ひとりでじっと向き合うのが得意、大人数が苦手
という人もいます。

それらには、本来 良い悪いは、ないですよね。

子どもの個性に寄り添うために
そして社会との関わり方としても、知っていると
ぐっと楽になるお話です。

得意なこと、苦手なことは人によって全然違います。
個人の持つ世界そのものも、人によって千差万別。
その違いを知っていれば、言葉かけや見守り方も
もっとお互いに楽なやり方を模索できる。

詳しくは、講座や先生の小冊子にて!

以下、参加者のご感想です。

・子どもの個性に合った関わりで安心感をいっぱい与えていきたいと思います。気質によってのちがいも、身体とも大きく関係しているというお話もとても面白かったです。

・自分の子はどの型なんだろう?と考えていて、型にはめようという気持ちがあって、受講しながらそれに気づいて反省しました。悪い所があったら厳しくして直そうとも思っていましたが、根っこの部分はなおらないものと聞いて、楽になりましたし、強制するのはよくないなと反省しました。

・「必要なのは安心感」
「子ども一人一人を完成した存在として関わる」
「ひとりひとり、違う時間の中を生きている」
「社会性は、他者との関わり合いによって身に付く」
「マナーやルールは、ただダメと伝えるだけでいい。文化として伝える。(善悪ではない)」
印象的なことばが盛りだくさんでした。

・興味深い内容でした。子育てで困っていること、悩みはたくさんありましたが、先生のお話で、納得できたり、解決できるヒントとなり助けられた思いです。
一番こころに響いたのは、”子どもの長所と短所は、親が決めているだけ”でした。
子どもの見つめ方がガラッと!?変わりそうです。

・気質について、大まかに理解することができました。
気質以外でも、父親と母親に求めるものが違うということ、約束は守れない・早くしなさいはわからない・など、つい言ってしまうこともファンタジーの世界?!にいる子どもには理解できないということを知ることができて、私が少し楽になれました。
なるほど!そうなのか、と思うことがあり、腑に落ちました。もっと色々知りたいなと思いました。とても面白かったです。

・子育てで悩んでいたのでたくさんのお話聞けて気持ちスッキリしました。いつも人と違うことをするのを注意していましたが、人と違うことをしている子を大事にするって言ってくださり、とても感激しました。また参加したいです。

次回の篠先生お話会は
2020年1月23日(木)
「子どもの生態を知ろう~しつけってどうしたらいいの?」
https://coubic.com/uminoie/350288
まさに、子どもの生態観察。気質の話も出てきます!是非どうぞ。(スタッフさとみ)