5/7「自分発見!初めての演劇体験ワークショップ」を開催します

私は、演劇とか苦手でした。
Umiのいえが横浜駅にあった頃、
歌って踊るような講座に参加した時には、
なんとも、恥ずかしさを捨てきれない自分がいました。
その後、コロナで引きこもる経験があり、
仕事を頑張る自分をやめる経験があり、
そして、聴くを磨くのアシスタントをさせていただく経験を重ねました。
聴くを磨く講座の中では、
動物になりきったり、
野菜になりきったり、
言葉を使わずに相手に伝えたり、
そんなワークがあります。
私は、私のまま、
誠実に生きなければならないと思い込んでいました。
でも、
自分をだましてもいいし、
勝手に思い込んでもいいし、
自分の人生というのは、
操作が可能なのだということを
聴くを磨く講座で学んだのです。
すると、
私は、自由になりました。
私の人生には、可能性があふれていると思いました。
3月のワークショップではこんなことをやりました。
・草野心平さんの「春のうた」という
詩を読むワーク
蛙になりきる。
蛙になって感じる。
風を受けてみる。
においをかいでみる。
鳴いてみる。
こんな時、どんな声が出るだろう。
・台本を読むワーク
この日は、3.11。
大震災が起こる直前の、
普通の家庭の普通の親子の
何気ない会話が
台本になっていました。
方言が心地いい。
なーんも考えずに
ペラペラーっと口から出てくるような
軽快な会話を投げ合う。
いかに自分は、
相手の反応を恐れ、
言い返されないように
取り繕って話しているかを
実感しました。
台本があれば、
余計なことを考えずに、
声を出す気持ちよさと
相手が発するセリフのリズムの
気持ちよさと
相手と融合できた時のうれしさを
純粋に感じることができる。
2ヶ月の赤ちゃん連れの方も参加してくれましたよ♡
どんな方でも参加できます!
ぜひぜひご参加お待ちしています。
        スタッフ さいこ
 
次回は5月7日(水)13:30〜15:00です。
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