藁を踏み踏みすると、足裏の着地感がかわり下半身がどっしりしてきます。
綯うと手の感覚がどんどんとこなれて、吸い付くように進みます。
ただ手先のことではなくて、身体そのものも練られてしまうのは、植物のチカラかもしれません。
綯うことに没頭している姿は、どなたもカッコよかったです!
小さな子どもたちがいたけれど、
皆さん集中して仕上げていきました。
講師は前田ゆきのさん
田んぼと、竹と、芸能と手当て。
手がけているものは多彩ですが、
いつもしなやかに心一つ。
その恩恵をみんながいただく時でもあります、
自分の手で作り出した飾りは、
ぬくもりとチカラ強さがありました。