朝一番は、とにかく掃除。
畳も、廊下も階段もぞうきんがけ。そして、窓ふきも。
学生さんがきているうちは、窓がきれいです。(笑)
午前は、講座に参加して勉強したり、子どもたちのお世話をしたり、赤ちゃんを抱っこしたり。
午後は、スタッフたちが、入院経験を話して聞かせたり、お手当ての体験をしたり、その日その日の、運命的な学びと交流をして、一日が終わります。
ここのところ、特に学生指導を担当した、水嶋のつぶやきをシェア。

あぁそうだ。
家のなかに、誰もが最終的に逆らわない、逆らえない、強者が存在していた。
父がトップのヒエラルキー。
家族、と言うより、
群れ、だと感じる。
古来の長子制度の名残、
祖父母の時代からの女性軽視、三歩下がって。
土地の持つものもあるよね。
どんな歴史的背景のある地域なのか。
どんなものを継いで、
何をギフトとして選んだのか。
群れは崩壊する。
それは、トップの「お母さん」が亡くなった時。
意義、が失われたとき。
誰もが役割を演じている。
求められたものを。
それは過去だ。
母親って、
なんだかなぁ。
息子って、
なんだかなぁ。
そんな時代は、とうに終わった。
これからの子どもたちは、軽く飛び越えていくんだと思う。
間の世代のわたしたちは、
しばしそのゆらぎのなかで、
己を感じていようと思う。
だいぶ、いろんなことを担ってる世代だと思うよ。間のわたしたち。
えらい。
だってね、だってね、
来る学生さん、来る学生さん、
みんな言うんだよ。
お母さんに
たくさん抱きしめてもらった、
ハグしてもらった、
やりたいことをやらせてもらった。
昭和は遠くなりにけり。
なによりじゃないか。
ゆとり世代。
もちろん、
それだけじゃない。
学びの流れの中で、
このコロナ下で、
日々の行動記録を取り、
はじめましての実習に飛び込みつづける。
どんだけハード。
わたしは学生時代に折れた口なので、
実習に来れない子たちに、
だよねぇ。
なのだけれど。
安心して折れるといい。
そして生き延びて。
それでよいのだよ。
そして、どっちでもよいのだ。
正解

※21時前に寝ちゃうので地震で起きて、しばらく寝れないのでした

※写真あみちゃん撮影