つい先日

横浜駅で赤ちゃんをだっこしてる人に
呼びかけられた。
「さっき
Umiのいえでだっこ習ってきました」
とのこと。
すごく素敵、おしゃれでカッコいい。
赤ちゃんは気持ちよさそうに
布にくるまれて眠ってる。
嬉しそうな彼女をみて
私は一気に、胸の中に青空が広がった。
嬉しそうなのが、嬉しかった。
布一つでだっこやおんぶをするのは
自分と子どもの体型体重との対話だ。
それは自分にしかないオリジナル。
どうしたら心地よくなるかと
微調整ができたら
あとはなんにでも応用できる。
母たち、父たち
そうそう
子どもを守りながら器用になるんだ。
不器用さんも
それなりに器用になれるよ。
身体も変わってくる。
おんぶをたくさんしたら、地に足がつく。
親も子も進化する。
その喜びを共有できる場があり
スタッフがいる。
なんて幸せなんだろう。
駅で声かけられたことで
プシューっとなって
ほぁーっとして
感謝でほくほくしてきた。
まきこ
