スタッフ水嶋舞子です。
いやぁ、選べない選べない。
ひとつなんて、選べない。
悩んでいたら朝でした。
寝落ちですね

わたしがリアルなお話会も、Umiのいえつうしんでも、知りたい、聞かせて欲しい、読ませて頂きたい、と思っているのは、
vol.1~vol12まで連載されていた
「親になる 親である」
白井千晶先生。
養子縁組や、里親さんのお話。
親になりたい、なれない、子どもを引き受けたい。
どんな夫婦になりたいのか。
何のために結婚したのか。
そんな言葉が、記されています。
居ても、居なくても、
その小さい命を巡り、生き方が問われます。
産まれても、生まれなくても、
揺さぶられる。
望んでも、望まなくても、人と人の間で、揺れる。
一人じゃつくれないし、二人いても同じ未来を見ている訳でもない。
いつの頃からか。
幼い命が庇護されないことが、ものすごく、ものすごく、気にかかる。
お腹減ってないか。
家はあるか。
守られてるか。
安心はあるか。
親は元気か。
キミを愛してくれる人はいるか。
キミの親は、苦しんでないか。
白井千晶先生のお話を読んで。
胸を撫で下ろす。
悲しいニュースが流れることもある世界だけれど、それでも。
子どもたちが庇護されることもまた、ひとつのリアルで。
そこにはいろんな想いと人生が関わっているのだけれど。
ただただ、ありがとう、と思うのです。
そして、わたしは、わたしができることで。
Umiでお子さんを抱っこする時。
いつも、小さく話しかける。
「そうだよね、ママから離れて悲しくて涙がでちゃうよね。大丈夫、大丈夫よ。ママには必ずまた会えるからね。ママに少しだけ時間をあげてね。ママはあなたが大好きなんだよ。あなたに優しくしたくて、ママはいまお休み中なんだよ。ママを連れて来てくれたんだよね?ありがとうね」
お母さん!と母の胸に飛び込むその子を見て、
わたしが癒される。
あぁよかったねぇ。
よかったねぇ。
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