スタッフリレーコラム〜私のおすすめのUmiのいえつうしん「まきこの部屋」

スタッフ齋藤美保です。
Umiのいえつうしんを1号から15号まで並べてみたら、1号からもう3年半経つのかとしみじみしみじみ。
編集者たちの産みの苦しみをずっと側で見てきていて、入稿した時はホッとし、印刷から上がってきたつうしんの発送日は、ほぼ毎回お手伝いに参加しています。
なので、出来たてほやほやのつうしんを読むことができ、いつも真っ先に読むのは、「まきこの部屋」。
 
小学生の頃の話、高校生の時の話、結婚の話、20代の子育ての話やら、お父さんやお母さんのこと、色んなまきこさんを想像しながら読み、ふむふむ、へぇー、あらまぁ、ウフフなどなど、毎回ニヤニヤしながら読んでます。育った環境で人は育つと言うけれど、パワフルで、全てを受け入れ、慈愛が深く、頭の回転が早いところなど色々納得できます。最近は3人のグランマになって、羨ましい限りです。
 
私とまきさんは、同年代で、お互いに子供が小さい時は働かずに、私はよこはま自然育児の会で活動し、まきさんは、TeaPartyやかながわ母乳の会などで活動していたので、共通の友人はいましたが、接点はありませんでした。まきさんが、Umiのいえを2007年に立ち上げ、食の講師を派遣してほしいと私の師匠の所に依頼をされて、転送してきたメールを見て、鳥肌が立ったことは今でも忘れられません。なぜなら、実は、その3年くらい前に、あるヒーラーさんのセッションを受けたのですが、終わった時にそのヒーラーさんから、「あなたとあなたの前に受けた方って、なんか不思議なのよね。あなた達2人で何かすれば成功するわよ。」と。すれ違った時に、どこかで会ったことある人だと伝えたら、特別に名前を教えてくださって、TeaPartyの麻紀子さんということがわかりました。連絡先は調べればわかったのですが、元気がなかった時だったので電話をかけずにいて、それっきりだったのです。しかもオープンしたUmiのいえが今の横浜ではなく、私が住んでいる西谷とのことで、それはそれはご縁を感じました。
 
一番最初に開講した食育講座は、助産師さん向けで、それから、お母さん向けを開講し、まきさんには色々プロデュースしていただき、今日まで続けることができ感謝しています。横浜に移転してからスタッフにもなり、公私共々お世話になったりお世話したりの関係となりました。
 
Umiのいえがワンルームから始まり、横浜の中心部に移転し、NPO法人にもなり、4階だけではなく、3階の整骨院も使って、沢山の方に利用してもらえる大きな団体となったのは、ひとえに麻紀子さんの人を惹きつける力があるからで、ユーザーからスタッフになった若手を育てる力があるからだと思います。
 
麻紀子ファンの方はたくさんいるかと思いますが、まだ読んでいない方は、ぜひぜひ「まきこの部屋」を読んでみてくださいね。
 
 
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