やっと晴れた!
お外のワークです。
ひとりは目をつぶって
もうひとりは手をひきます。
30分間歩きます。
途中で、触らせてあげたいものがあったら触らせてあげます。
私はまずは目をつぶっているペアの手を引きます。
始めは前に立ち、
両手を引きます。
相手の歩幅から不安が伝わってきます。
スピードを調節する。
2人の息が合い、不安が軽くなると、
両手はいらないのだと分かる。
木に触ってもらう。
この講座ももう第5回。
目を閉じて物に触れる時、
「これはなんだろう」と
正解を探すのではなく、
ざらざらしている
冷たい
くぼみがある
揺らしてみよう
おもしろい
五感を使って感じることを
体感してきました。
なので、木を触ってるんだけど、
まるで初めてその物と出会ったかのように
ひとつひとつ確かめている相方さんを見て
ヘレンケラーのようだと思いました。
いろんな物に触れさせてあげたい、と思いました。
紫陽花に触れてもらうと、
優しく触れ、
嬉しそうに香りをかぎました。
初めてを感じる喜びに立ち会えたことが嬉しくて涙が出ていました。
わが子の「初めて」も喜べていただろうか。
充実した1日にさせようと必死だった私。
娘は、社宅の階段を降りるだけで
大冒険だっただろう。
社宅の下に咲いた紫陽花に触れた時に、
紫陽花という名も知らないまま
ただただその感触を楽しんだだろう。
「ほら、行くよ」
「早く早く」って言ってる間に
娘はこんな経験をしていたんだ。
あの頃はもう戻って来ないけど、
聴くを磨く講座に参加すると、
私がおいてけぼりにしていた感情を
もう一度丁寧に感じる機会をもらえて
あたたかい気持ちになります。
秋頃、
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近日公開予定です。
そのときは、ぜひご参加ください
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