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2/9(木)【秦さんの「生芋からのこんにゃくづくりワークショップ」講座】開催します。

こんにゃく芋を収穫できるこの季節限定の企画!
こんにゃく芋を収穫できるこの季節にしか手作り出来ません。こんにゃく芋の収穫には3~5年必要です。
芋からあのプルプルのこんにゃくは、どうできあがるのか不思議ですね。
作る工程をぜひ楽しんでください!
ほとんどの人が「こんな美味しいこんにゃく初めてです!!」って、思わず言ってしまいます。びっくりしますよ~
【日時】
2月9日(木)10:30~13:00   
【内容】
こんにゃく作り体験・できたてのこんにゃくランチとお土産つき
【場所】
Umiのいえ 相鉄線鶴ヶ峰駅より徒歩10分
 
 
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こんにゃく芋って見たことありますか?
なかなかお目にかかれないこんにゃく芋と出来立てこんにゃく。
作ってゆく過程も見応えありです!
ぜひ味わいに来てください。

スタッフコラムリレー「母の介護」

陰陽調和料理講座講師、兼スタッフの齋藤美保です。
子供達は2人とも社会人となり、一昨年の7月に下の娘も一人暮らしをするため家を出たのですが、その1週間後、一人暮らしの母(当時79歳)が急に歩けなくなりました。右足と右手に力が入らなくなり、車を運転してかなり怖い思いで帰ってきたそうです。
その1年半前から力が入らない状態となり、整形外科で調べたら頸椎が原因だとわかり、手術をすすめられたのですが、生活に支障がなかったため、他の方法で改善できないかと、先延ばしにしていたのです。
急遽手術が決まり入院することになりました。
手術は成功したけれど、入院中は車椅子の移動となり、抜糸まで入院と言われていたのが、一人で歩けるようになるまで入院と延びてしまいました。
リハビリ以外は一向に一人で歩かせてくれず、トイレに行くのも看護師を呼ばなくては行けず、対応の悪い看護師もいたようです。コロナ禍で面会もできません。手足が不自由なこと以外は問題ないのに、ベッドの上での入院生活を強いられ、1ヶ月色々辛い思いもしたようで、ソーシャルワーカーの方に相談して、退院させてもらいました。
 
退院の日、車椅子から車に乗せ、果たして歩けるのだろうかと(実家は2階が玄関のため階段を上らないといけないのです)、前日から不安でしたが、なんとか手すりをつたって、家の中へ入ることができました。家の中では、トイレにも歩いて行けたので、一安心。あとは、リハビリに通い、日常生活を取り戻し、体力を回復させるしかありません。
家の近所の整形外科でリハビリが始まりました。駐車場から、病院までの3分くらいの道のりを、母と手を繋いで歩きました。横断歩道は特に怖いらしく、手をぎゅっと強く握ってきます。「母と手を繋いで歩く日が来るなんて」と、初日は切なくて、帰宅してからしばらく放心状態でした。
その後、平坦な道なら一人で歩けるようになりましたが、横断歩道やガタガタした道は怖いらしく手を繋いできます。
家の中では、一人でも生活はできますが、右手に力が入らないので料理は作りません。姉と交代で、家事をしに行ったり、買い物や病院へ連れて行くようにしています。姉も私も仕事があるので、タクシーを呼んで、友達との会食に出かけることもあります。
 
それまでは、子供たちが車やバイクで出かける時など、無事に帰ってくることを案じていたのに、今では母が一人で外出して無事に行って帰って来れるかを案じるようになりました。
去年の3月、叔父(母の兄)が亡くなりました。同じ症状で頸椎の手術をしていて、叔父は結局手術をしても歩けなかったそうです。その後、ガンも見つかり、寝たきりのまま亡くなりました。
手術をしても歩けなかった叔父を想えば、母と手を繋いで歩くことくらい大した事ではありませんし、永遠ではないので、今の状態が長く続くことを願うこの頃です。
 
(写真は、Umiのいえ横浜サロンの階段のところにいたネコちゃんとカエルちゃん。我が家で引き取り元気にしています)

【秦さんの調理実習「ご飯の支度が楽になる冷凍ストックづくり」講座】 1月28日(土)午前、ランチ付きで開催です。

4月からお仕事に復帰する方、お弁当がスタートする方へ。
自家製の冷凍ストックがあれば、毎日の食事の支度が本当に楽です。
そして何より、自家製だから安心して子どもに食べさせられます。
毎回「それも冷凍できるんですね!」という感想を多くいただきます。
冷凍しても美味しく食べられるコツをお話しします。
 
【日時】
1月28日(木)10:30~13:00   
 
【内容】
冷凍の基本についてのお話
 
【メニュー】
ピラフの素・鶏そぼろ・ゆで鶏・きのこMIXを応用したメニューランチつき 
 
【会場】
Umiのいえ 相鉄線鶴ヶ峰駅より徒歩10分
(齋藤整骨院・つるのいえcafe)
 
 
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時間を有効に使える冷凍ストック。
朝のお弁当作りだけでなく、疲れ切ってしまった夜ご飯にも助かります。
冷凍の技を活用しませんか?
当日午後には鯖レシピの講座も開講いたします。
お夕飯のお惣菜も持ち帰れますので、ぜひ併せてご受講ください😊
次回「ご飯の支度が楽になる冷凍ストックづくり」講座は2月18日(土)の開催です。

【秦さんの調理実習「青魚を食べよう~鯖レシピ~」講座】 1月28日(土)午後の開催です。

青魚は、脳の血流を良くすることで、視力・記憶力・認知症・精神安定に効果があると言われてきました。
小さい頃から魚料理を食べ慣れていると、お肉が好きな年齢になってもお魚食べてくれますよ。
通常の料理教室は食べてお終いですが、この青魚講座では、ご自宅で家族で食べてほしいので、
3種類×2人分のお惣菜のお土産付きにしました。
ご夫婦でのご参加もお待ちしています。
 
【詳細・お申し込み】
【日時】
1月28日(木)14:00~16:00   
【内容】
鯖の捌き方や調理・作ったお惣菜のお土産つき
【メニュー】
鯖の味噌煮、粕漬け、竜田揚げ
【場所】
Umiのいえ 相鉄線鶴ヶ峰駅より徒歩10分
お魚食べるのも、調理するのも、ハードルを下げにきてくださいね🐟
午前中はランチ付きの「ご飯の支度が楽になる冷凍ストックづくり」講座もしています。
ぜひ朝からゆっくりお過ごしください。
鯖レシピの会、次回は2月18日(土)の開催です。

帝王切開のおはなし

棒田 明子のFacebookより

「全例帝王切開でいいんじゃね、楽だし」の発言で炎上
帝王切開はおなかを切る大手術です。
傷も痛みますし、子宮収縮の痛みもありますし、悪露もでます。
産んだ後も痛みが続きます。
みなさん、帝王切開の正しい知識持ってくださいね。

「ガンとお付き合いのある方のためのお茶会〜がんばるんばの会〜」開催いたしました!!

昨日は鶴ヶ峰Umiのいえでは初!!
「ガンとお付き合いのある方のためのお茶会〜がんばるんばの会〜」開催いたしました!!
お茶会ですので「本日のお茶菓子」をば。
岡山名物きびだんご
節分豆チョコ
きなこチョコ
です!
まだ0歳のお子さんがいる中での手術、入院、そして通院での抗がん剤治療。
いろいろたいへんなご事情があるのに、前向きに、そしてステキにオシャレをされていて世話人2人はビックリ!!でした。
看護学生さん2人もリアルな患者トークを聞いていただき、現場に出た時のイメージが描けるようになったそうです。
たまたまいらした女将麻紀子さんの長女さん。現役ナース!!という事でこれまた、貴重な現場のお話しをして下さり、我々も参加者さんも、学生さんたちもとっても有意義な時間となりました。
3月からは東横線、地下鉄に相鉄線が乗り入れになるので鶴ヶ峰へのアクセスが快適になりますよー!!
次回のがんばるんばの会は3/15なのでまだ、乗り入れしてないんですが。。笑
少人数でじっくり、たっぷりお話しができますので、体調に合わせてご参加くださいませ。
ありがとうございました😊😊
🌟今後の開催予定🌟
3/15(水)10:30-12:00
5/17(水)10:30-12:00

赤ちゃんの発達 講座のご案内

生まれてから歩き出すまでの過程で
必要な遊びや運動、関わり方を
グループで楽しく学びます。
シェルハブメソッドはイスラエルの
ハバ・シェルハブ博士によって開発された
赤ちゃんの順調な発達を応援する手法です。
手法の特徴は赤ちゃんたちがより豊かに
のびのびと身体を使えるように
好奇心や探求心を尊重して、
赤ちゃん自身の「やりたい」ことができるように
動きや感覚に働きかけていくことです。
クラスではお母さんやお父さんが
シェルハブメソッドを赤ちゃんとの日々に
取り入れられるようにお伝えしていきます。
 
💠赤ちゃんの運動のびのびクラス
@シェルハブメソッド 
~赤ちゃんの発達を促す親子のふれあい~
【日時】【対象】
1月21日(土)
▫️13:00〜14:00 ①ねがえり準備中さん
▫️14:15~15:15 ②ズリバイ、はいはい準備中さん
【定員】各3組
【会場】Umiのいえ鶴ヶ峰 鶴ヶ峰駅より徒歩10分
【講師】
加田洋子さん
——————————
同じく1/21(土)10:00〜は、
💠赤ちゃんの発達を学ぶ講座
〜生まれてから歩くまでのこと〜
発達の流れが学べる講座📝
「この先こうなっていくんだなぁ」
「あぁ、うちの子もこんな時があったなぁ」
と、愛おしさが倍増しちゃいます。
毎日の暮らしに役立つ
少しの知恵と工夫とコツを
お伝えします🙌🏻

看護師実習

昨日からまたUmiのいえは、
看護学生さんが日替わりで実習にきています。
抱っこやおんぶを習ったり、
子育て中のお母さんにインタビューしたり、子どもと遊んだりおしゃべりしたり、
味わってもらっています。
どうしてこういう場が必要なのかもお話しします。
子育ても病気もしょうがいも、
なんでも、見て聞いて感じることが1番の吸収で、力となる。
snsを読んでわかった気になるのとは、大違い。
出会いは宝となります。
今日は子育てしながらガン治療をしているお母さんと、その先輩たちのお集まり。
看護学生さんたちもご一緒に
真剣に耳を傾けていました。
午後時間があったので、
私が頭蓋仙骨療法をアレンジした和のお手当を、少しお伝えしました。
両手でふんわりと まずは腕のお手当。
そしたら、つーっと涙をこぼしていました。
「手があったかい」って、
「自分がいっぱいいっぱいだったと気がついた」と。
それから、横になって学生さん同士でお手当。
一緒にそばにいると、
学生さん、寝落ちしてました。
よかったよかった。
自信がない
こわい
人より劣っている
頑張らなくちゃいけない
そんな気持ちを吐き出して、ニッコリ帰りました。
人の痛みがよーくわかる学生さんでした。
きっといい看護師さんになるね。
# umiのいえ

【陰陽調和料理法による食育講座・基礎クラス】 1月21日(土)の開催です。

場所は、相鉄線西谷の講師自宅教室になります。
講義主体ですが、デモで重ね煮料理を作ります。
春から職場復帰される方にもおすすめの重ね煮料理。
コツさえ掴めば応用できます。
お子様連れOK!
【基礎クラス 内容】 講義+デモによる調理実習+ランチ&スイーツ+質疑応答
・陰陽調和料理について 
・重ね煮料理について  
・食性について 
・極陰と極陽の食べ物と身体の関係
・添加物の話/着色料実験など
デモ調理:炊き込みご飯、具沢山お味噌汁、重ね煮ポタージュ
ランチ:上記+旬のおかず、りんごとサツマイモのソフトクッキーなど
【参加費】6600円(税込)講義、デモによる実習、昼食・スイーツ付き
・夫婦でご参加の場合は、プラス3300円になります。(当日支払い)
また、
1/23(月)は、「重ね煮料理を楽しむ会」調理実習形式の料理教室を開催します。
みんなでワイワイ、切って重ねて、火にかけて、盛り付けて、いただきます!
【実習予定】卵・乳製品・白砂糖は使用しません
1/23(月)
・ロールキャベツ
・黒豆ごはん
・白和え
・揚げない大学芋
【参加費】3520円(税込)

Umiのいえスタッフコラム 【高橋幸宏さんと井田家のはなし】

こんにちは。
スタッフのいだまさみです。
久しぶりのスタッフコラム、トップバッターを務めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
さて
ミュージシャンの高橋幸宏さんの訃報がありました。
我が家井田家にとっては日常生活にいつも流れている音楽の源のカッコいいおじさまであり、永遠の憧れのお兄さまなのです。
ちなみにわたしの大好きな槙原敬之氏もYMOの大ファンを公言しています。
小学校のころはライディーンに合わせてひたすら走ったり、縄跳びを飛んだり。当時はCMでの「君に胸キュン」のおじさん。明菜ちゃんの曲も作曲してるんだ。ふーんと言う認識でした。
オットと出会い結婚してからオットが幸宏さんをとても好きなんだという事が分かり、CDを聞いたり、買ったりカラオケで歌っているのを聞いたりしていました。
2006年2月にムスコ裕太が小児がん〔悪性リンパ腫〕で3歳7ヶ月でなくなり、それまで自宅と病院の往復だったのが急に時間ができ、あれやこれやと模索している時に、「がんの子どもを守る会」と出会いボランティアをしたり、親の会にでたりしていました。
2007年のある日会員向けのお知らせに幸宏さんが小児がんの子どもたち、家族に向けてのチャリティLiveをするというお知らせがありました。
オットは狂喜乱舞です。
あの大好きなら幸宏さんが小児がんの子どもたちやわれわれ家族のためにLiveをしてくれるんだ!!と。
わたしもまさかこの歳になって生でYMO〔正しくは当時の名義はhuman audio sponge〕をみて聴けるとは思っておらずでした。
パシフィコ横浜にて
Liveが始まり、目の前に本当にYMOがいる!!こどものころにテレビで見ていた人たちがいる!!とまずは驚きです。
なかでも「ONGAKU音楽」という曲を初めて聴きしみじみと感動し、涙があふれました。
作詞作曲は坂本龍一さんではあるのですが。幸宏さんと細野さんの優しいボーカルが今でも心に残っているのです。
ぼくは地図帳拡げてオンガク
きみはピアノに登ってオンガク
ハハ
待ってる一緒に歌う時 
ぼくは地図帳拡げてオンガク
きみはピアノに登ってオンガク
ぼくはリンゴかじってオンガク
きみは電車ゴトゴトオンガク
ハハ
待ってる一緒に歌う時
ハハ
待ってる一緒に歌う時
ハハ
待ってる一緒に歌う時
ハハ
待ってる一緒に思う時
もう、この歌からはムスコ裕太とわたしたち両親の姿しか見えないのです。
亡くなったムスコが目の前にいるようでした。
こうして、私はオットとよりは熱量は低いですがYMOのうっすらしたファンになってしまったのです。 
それから何度もYMOメンバー関連のLiveやイベントに行くことなりました。
なので、幸宏さんの訃報はとても悲しくて、悲しくて。
でも
幸宏さんの音楽は生き続け、聴き続けられ、歌い続けられるはず!!
幸宏さん
本当にありがとうございました!
これからもずーっとずーっと大好きです!!
最後にムスコの事をば。
ムスコ裕太は生きていれば去年で20歳。今年は成人式でした。
そんな区切りだからでしょうか。
「がんの子どもを守る会」の活動は私自身が乳がんの治療、経過観察をしているため少し遠ざかっていたのですが、今年からはまたご縁ができ活動量が増えることになりました。
自分ができる事を少しずつではあるけれど、お伝えしていきたいと思っています。