ブログ」カテゴリーアーカイブ

かめおかゆみこさんの「聴くを磨く」 毎月一回開催の会がはじまります。

積み重ねていくから掴めることがある。
もちろん、気が向いたときに参加するのも大歓迎。 
◆聴くを磨くお稽古~本当に聴けている?
聴き方は生き方に通ず~◆
話を聴けるひとは、信頼されます。
まるごと聴いてもらった体験は、ありますか?
聴き方は生き方そのもの。
この会は、聴くためのスキルではなくて、
聴けるカラダとココロを取り戻していく講座です。
いくつものワークを通して、
自分の聴き方の癖、感じ方の癖を、発見していきます。
人の話を聴いていても、ついつい自分のことを考えちゃってるなあという人。
「あなたは私の話を聴いていない」と、親しいひとに言われて、ショックを受けちゃったひと。
ネガティブな家族(同僚・友だち)の話をもっとうまく聴けるようになりたいひと。
あるいは、指導者やリーダーとして、聴く力を、さらにブラッシュアップしたいひと。
ぜひ、かめわざ流「聴く」を、一度体験してみてください。
あなたの「聴く」ちからが、変わります!
内容は、いくつものワークを用意しています。
毎回参加メンバーによって内容が変わります。
2月16日(木)10:00〜12:00 
3月1日(水)10:00〜12:00
 
以降月1回開催
この会は、子連れ参加不可です。自分だけでじっくり向き合う時間です。

かめおかゆみこさんの新講座  「表現」することを積み重ねてお稽古しよう!

◆伝えるを磨くお稽古
〜うまく伝えられないを突破する〜◆
自分の気持ちを相手に伝えるのが怖かったり、
自信がなかったりして、つい引っ込めがちなことはないですか?
それでは、あきらめるしかない、がまんするしかないってことになってしまいます。
「本当は言いたかった気持ちを、相手に伝える」
そんな練習にトライしてみませんか?
同時に、なぜ、言いたくても言えないのか、
喉に刺さっているものを、あるいはブレーキかけてしまう癖の、
根っこにあるものを、探してみましょう。
思っているだけでは、変わりません。
演劇的手法を使って、まずは疑似体験してみる。
とにかくためしてみる。体験してみる。やってみる!
その先に、自分をしばっていたワナから解き放たれて、
堂々と伝えることのできる、自分を発見できるかも!
内容は、いくつものワークを用意しています。
毎回参加メンバーによって内容が変わります。
2月16日(木)13:00~15:00 
3月1日(水)13:00~15:00
以降月1回開催
会場:Umiのいえ(鶴ヶ峰駅より徒歩10分)
お子さん連れの参加も歓迎です。
 
 
 
 
 

今日はここちえのき 秦さんの調理実習 旬のおかずをぱぱっと作る会でした

最低限の調味料で素材の味を最大限に活かす!
お野菜の旨味がましましで、皆さん感動の嵐でしたよ〜✨
ーーーーーーーーーーー
📣次回開催はこちら📣
秦さんの調理実習
〜旬のおかずをぱぱっと作る会〜一汁三菜季節のご飯〜
↑お申し込みはこちらから
 
 
【日時】2月 24日 (金) 10:30~13:00 
【献立】・ベジシチュー・もちきびのミモザ・にんじんレーズンサラダ 
【参加費】3,740円(税込)
【場所】つるのいえ 相鉄線鶴ヶ峰駅より徒歩10分
 
 
見る・聞く・やってみる、そして味わう。
知りたいことをその場で聞く。
一生モノの調理実習を楽しもう。
料理を通して、子どもに知恵と工夫を伝える親になろう。

こたつ

おはようございます。
冬の寺のように寒い我が家です。
おそうじで手がかじかみます。
乾燥して木が縮み、襖の板に隙間ができました。
今日もこたつつくりましたので、
いらっしゃる皆さん、あったまってね。

コタツにみかん ストーブにやかん

今日は極寒。
横浜の午後も、外は白い息。
ストーブでお湯を沸かして、みんなで湯たんぽを当てていました。
今日の実習にきた学生さんは、
コタツにみかん
ストーブにやかん
は、「初めて見ました!」ですって笑
今日は小針さんの「大切な人の死を語る」会がありました。
お母さんを亡くされた方がお話しされました。
娘の気持ち、母の気持ち、
話す人も聴く人も、それぞれに自分に重ねて想いがこみあげてきます。
なんて、悲しくて
なんて、愛おしくて
なんて、優しくて
なんて、苦しくて
そうかそうか、そういう想いだったのね、と。
そして、みんなで手料理のお昼ご飯タイム。
みんなでコタツを囲んで幸せランチ。
看護学生さんへのUmiのいえからの宿題は
「親にしてもらってよかったことと嫌だったこと」の発表です。
読み上げるのを、みんなで聴いて、
これもまた、子どもの立場、親の立場を、心が行き来しました。
私たちは親として反省の気持ちもわいてきます。
学生さんたちが、「嬉しかったこと」にあげていること
やりたいことをやらせてくれた
応援してくれた
話を聞いてくれた
お弁当を作ってくれた
いろいろなところに連れていってくれた
味方になってくれた
絵本を読んでくれた
大きくなっても一緒に寝てくれた
などなど。
今日の学生さんは
何が嬉しかったかというと、
親の「笑顔」
だそうです。
何をしてくれたとかじゃなくて、
笑顔が嬉しかったんだね。
そうかそうか
うん、
聴かせてくれて
ありがとう。

1/23 陰陽調和料理講座 「重ね煮料理を楽しむ会」 開催しました。

本日は、文京学院大学の学生が2名母性看護の実習で一緒に参加しました。
講座が始まる前に、私の食物アレルギーの子育て経験や食生活を変えたことで克服出来たこと、陰陽調和料理の概要をお話しました。調理実習にも参加し、鰯の手開きにも挑戦していただきました。メニューになかった、お味噌汁も作りました。
ご参加のお母さん達にも子育てのことなどインタビューをして交流してました。
未来の看護師さん達の学びに少しでもお役に立てていたらと思います。
 
2/13の「重ね煮の離乳食講座」にも実習生が参加します。
@mihoharmonia

1/21 陰陽調和料理法による食育講座を講師自宅にて開催しました。

2歳のお子様は、講義中にポタージュを召し上がれ、おかわりもしてくれました!
3月に第一子を出産予定の妊婦さんも参加。産休に入られたそうです。
産まれるまでの一人の時間を楽しんでいただきたいです。
 
1/30(月)10時〜12時【オンライン講座】
陰陽調和料理講座③体調不良時に役立つお手当て食

スタッフリレーコラム【大丈夫】

子育てしていると
毎日あっちにこっちに
なんとも気持ちが忙しい
愛おしさも
こんにゃろーも
心配も
なんとかなるさ!も
もやもやも
イライラも
揺れて戻って、ぎったんばっこん
さらには
怒ったり、見守ったり、
やりすぎたり、足りなかったり、
周りが見えなくなったり、
周りを気にしすぎたり、
あーなんて私は不器用なのか…
情けない自分も突きつけられる
毎日がまさに体当たり
全身全力。もう心も体も使い果たすように
夜にはすっかりからっぽで寝落ちする
そしてあっという間に朝が来て
また全力の1日が始まる
2歳の息子は、
声も大きく、動きも突然で激しくて
目が離せない
その激しさに悩んでいたけど、
息子はもっと困っているのかもしれない
うまく伝えられなくて
誰にもわかってもらえなくて
必死にもがいてるのかもしれない
そう思ったら
私が悩んでる場合じゃなくて
もう一度立ち止まって
しっかり手を繋ぎ直そうと思った
一緒にやってみよう
失敗も一緒にしてみよう
私も、一緒にやり直しの気持ち
自分の子を優先してあげていいよ
と言ってもらったこと
季節が変わるように
子どももかわっていくよ
と肩を撫でてもらったこと
あなたの息抜きも大切にね
美味しいもの食べてねと
気にかけてもらったこと
だから息子との濃密な時間を
すごそうと決められた
とは言っても、
変化が見えにくくて
不安もよぎる
そんな時、
大丈夫、大丈夫。
と声に出す
 
母が、私に言ってくれた
「大丈夫。」
 
ほっとして、
力が沸いたことを覚えてる
息子にも、
大丈夫。
 
一緒にいてくれる娘にも、
大丈夫。
 
自分にも、
大丈夫。
 
3代続く、
大丈夫。
 
大丈夫の恩送りに
助けられています
…今日もまた、
我が家にはいろんな声が響く
あぁもう、とつぶやきながら、
大変さも、
可愛さも
憎たらしさも、
愛おしさも
どんとこい!と
ちょっとやけくそになりながら
いつかこんな日々が
宝物になると信じて
今日もまた、
大丈夫、大丈夫と
唱えていきます
 
スタッフ英子

2/9(木)【秦さんの「生芋からのこんにゃくづくりワークショップ」講座】開催します。

こんにゃく芋を収穫できるこの季節限定の企画!
こんにゃく芋を収穫できるこの季節にしか手作り出来ません。こんにゃく芋の収穫には3~5年必要です。
芋からあのプルプルのこんにゃくは、どうできあがるのか不思議ですね。
作る工程をぜひ楽しんでください!
ほとんどの人が「こんな美味しいこんにゃく初めてです!!」って、思わず言ってしまいます。びっくりしますよ~
【日時】
2月9日(木)10:30~13:00   
【内容】
こんにゃく作り体験・できたてのこんにゃくランチとお土産つき
【場所】
Umiのいえ 相鉄線鶴ヶ峰駅より徒歩10分
 
 
~~~~~~~~~~~~
こんにゃく芋って見たことありますか?
なかなかお目にかかれないこんにゃく芋と出来立てこんにゃく。
作ってゆく過程も見応えありです!
ぜひ味わいに来てください。

スタッフコラムリレー「母の介護」

陰陽調和料理講座講師、兼スタッフの齋藤美保です。
子供達は2人とも社会人となり、一昨年の7月に下の娘も一人暮らしをするため家を出たのですが、その1週間後、一人暮らしの母(当時79歳)が急に歩けなくなりました。右足と右手に力が入らなくなり、車を運転してかなり怖い思いで帰ってきたそうです。
その1年半前から力が入らない状態となり、整形外科で調べたら頸椎が原因だとわかり、手術をすすめられたのですが、生活に支障がなかったため、他の方法で改善できないかと、先延ばしにしていたのです。
急遽手術が決まり入院することになりました。
手術は成功したけれど、入院中は車椅子の移動となり、抜糸まで入院と言われていたのが、一人で歩けるようになるまで入院と延びてしまいました。
リハビリ以外は一向に一人で歩かせてくれず、トイレに行くのも看護師を呼ばなくては行けず、対応の悪い看護師もいたようです。コロナ禍で面会もできません。手足が不自由なこと以外は問題ないのに、ベッドの上での入院生活を強いられ、1ヶ月色々辛い思いもしたようで、ソーシャルワーカーの方に相談して、退院させてもらいました。
 
退院の日、車椅子から車に乗せ、果たして歩けるのだろうかと(実家は2階が玄関のため階段を上らないといけないのです)、前日から不安でしたが、なんとか手すりをつたって、家の中へ入ることができました。家の中では、トイレにも歩いて行けたので、一安心。あとは、リハビリに通い、日常生活を取り戻し、体力を回復させるしかありません。
家の近所の整形外科でリハビリが始まりました。駐車場から、病院までの3分くらいの道のりを、母と手を繋いで歩きました。横断歩道は特に怖いらしく、手をぎゅっと強く握ってきます。「母と手を繋いで歩く日が来るなんて」と、初日は切なくて、帰宅してからしばらく放心状態でした。
その後、平坦な道なら一人で歩けるようになりましたが、横断歩道やガタガタした道は怖いらしく手を繋いできます。
家の中では、一人でも生活はできますが、右手に力が入らないので料理は作りません。姉と交代で、家事をしに行ったり、買い物や病院へ連れて行くようにしています。姉も私も仕事があるので、タクシーを呼んで、友達との会食に出かけることもあります。
 
それまでは、子供たちが車やバイクで出かける時など、無事に帰ってくることを案じていたのに、今では母が一人で外出して無事に行って帰って来れるかを案じるようになりました。
去年の3月、叔父(母の兄)が亡くなりました。同じ症状で頸椎の手術をしていて、叔父は結局手術をしても歩けなかったそうです。その後、ガンも見つかり、寝たきりのまま亡くなりました。
手術をしても歩けなかった叔父を想えば、母と手を繋いで歩くことくらい大した事ではありませんし、永遠ではないので、今の状態が長く続くことを願うこの頃です。
 
(写真は、Umiのいえ横浜サロンの階段のところにいたネコちゃんとカエルちゃん。我が家で引き取り元気にしています)