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4/10夜のカタリバ~「産まなかったこと。そしてこれから」

お待たせしました。
リクエストの多い会です。
4/10夜に来れそうな方へ届きますように。
 
🔸カタリバ~「産まなかったこと。そしてこれから」
 
今回で4回目の開催です。
毎回、それぞれのドラマがあり、
語りあうことで、
それぞれに気づきがあったり
自分の生き方を振り返ることになったりもしています。
産めなかった、
産まなかった、
産む気がなかった、他
ジャンル問わず、語り合いましょう。
自分の内側だけで片付けてしまっていることも、
人の気持ちに耳を傾けるだけで、
ひょっこり、顔出してくるかも。
そして、子どもいないからできることってなあに?
どう子どもと関わる?
自分にとっての「産み・育てる」って?
老いること、
残すこと、
残さないこと、
助けあうこと、
繋がること、
これからの生き方を、食事しながら語り合いましょう。
 
【日時】4月10日(水)19:00~umiのいえにて
【世話人】前田ゆきの
【台所】齋藤麻紀子
【定員】5人
↑詳細・お申込みはこちらから

朝のUmiのいえ

お掃除。
掃除機も使いますが、箒も良きです。
柔らかい箒を手に取ると、こちらまで柔らかくいられますね。
水拭き。
よこはまの森洗剤をちょこっと入れた水。
床を磨くと艶が出てきます。
外には、
みなさんをお迎えしてくれる看板さん。
トイレの入り口の看板も彩りどりです。
そして午後に向かうと、
だんだんとあらわれる木漏れ日。
畳に揺れる木漏れ日はいいものです。
お昼ご飯のUmiのいえは、
お手当てのおさらい会や、
講師の先生方との語らいも。
麻紀子さんのコーヒーは美味しく染みます。
かわいいカップがたくさんあります。
それもまた楽しみのひとつです。
———————————
Umiのいえの景色。
たくさんの親子さんの行き交うUmiのいえの
ちょっと裏側のような。
静かなUmiのいえをお届けしてみました。
みなさまにとって
Umiのいえの中の好きな場所、
思い出深い景色はありますか。
もしよろしければコメントくださると
うれしいです😊
スタッフえいこ
いつもUmiのいえを応援してくださり、
足を運んでくださりありがとうございます🌿

聴くを磨く体験講座 開催の報告とお知らせ

◆Umiのいえで4/9(火)10:00~12:30
◆Zoomで4/7(日)20:00~22:00
 
その前に
3/24 聴くを磨く体験講座 ~報告~
参加者はなんと、全員助産師でした。
「お母さんたちの心の声を
うまく聴けてない気がする。」
「深く入り込めていない。」
みんなそれぞれ、
どうしたら
お母さんたちの思いを引き出せるのか
葛藤している。
どうしたらうまく聴けるのだろう。
「傾聴のスキル」を身につければいいのかな。
かめさんはおもしろいほどに
「傾聴のスキル」については
話さない。
とにかく、
自分にバッテンをつけないこと。
自分の過去にバッテンをつけたままでいるとそこにエネルギーをとられてしまい、
自分が整わない。
自分を整えることから聴くことは始まる。
どんな呼び方で呼ばれたいかを決めて
一人ずつ、
心を込めて呼んでいくワークをしました。
かめさんが、過去に降りていくと、
壁と向き合っている自分が座っていた。
親は、病気を持つ妹を介護していて、
私はきっと寂しかったのだと思う。
寂しかったという自覚はないけど
どこか、そう感じている。と。
私も過去に降りてみたいと思った。
数日前に、叔父から、3歳の私の写真が送られて来たところだったので、
3歳のさいちゃんを思い浮かべながら
「さいちゃん」
と呼んでもらった。
うわ!と思うほど、
その頃の母に呼ばれた感触だった。
そうだ、私は、お母さんが大好きで
お母さんがいないと泣いて怒り、
お母さんの枕のにおいをかぎ、
お母さんのひじや耳をいじりながら
眠っていた。
過去の記憶は、
自分の強く思う方に偏って
残っていくものだという。
うまく行かなかった時に
誰かのせいにしたかった自分。
いつの間にか、
思考の癖もついて、
愛された記憶だけが
薄くなっていた。
これまた驚くことに参加者さんと
絆が深まる講座です♡
———————————
〜本講座日程・全6回〜
【昼の部・対面開催】
🕒10:00~12:30 
・4月16日(火)
・4月30日(火)
・5月7日(火)
・5月28日(火)
・6月11日(火)
・6月25日(火)
※予備日7月2日(火)
【夜の部・オンライン開催】
🕒20:00~22:00 
・4月14日(日)
・4月28日(日)
・5月12日(日)
・5月26日(日)
・6月9日(日)
・6月23日(日)
———————————
ぜひこの機会にご参加ください。
          スタッフさいこ
▶️https://coubic.com/uminoie/757209
トップページのUmiのいえHP
スケジュールからお申し込みください🙌🏻
@kamewaza
@saiko_nishioka
————————
・かめわざワーク02「『聴く』を磨く」講座
★リラックスワーク
・かめわざワーク03「『聴く』を磨く」講座
★表情筋+笑顔の効用
・かめわざワーク04 「『聴く』を磨く」講座 
★イメージを使って聴く

今日のumiのいえは、お部屋貸し。

Umiのいえ企画ではなく、
ママ友オフ会としてレンタル持ち込み企画。
なので、私は部屋の管理人として、裏側におりました。
大人11.子ども12人の予約。
え!?大丈夫かなぁ——
人数を聞いてちょっと心配になりました。
カオスになる可能性あるぞ!
子どもがひっちゃかめっちゃか、あっちで泣き、こっちで騒ぎ、走り回りケンカして叫び回り、色々ひっくり返して大騒ぎになることもあるだろなぁ。
過去にそんな日もあったので。
実は、そのイメージをしつつ覚悟してお迎えしたのでした。
ところがどっこい、
子どもたちは、元気でニコニコ。
でも、落ち着いている。
おもちゃの取り合いで泣き喚くこともなく、
部屋が壊れることもなく、おだやかーに、
しかし、子どもらしく自由に遊んでいました。
兄弟姉妹の優しい助け合いの姿もみられた。
なので、お母さんたちも、おしゃべりが楽しそう。
ワイワイではあるが、
落ち着いている。
彼女たちは、ネット上で自然派育児をキーワードに繋がったらしい。
今日初めて会えた仲間なんだって。
各自が作ってきた味噌を並べて味見しあって、
マイ味噌について語り聞き合い、
そして、みんなの味噌を全部混ぜて、
子供達にもこねさせて、互いの手にある菌を入れ込んで、また分けて持ち帰るという。
さらに手作りのおやつをみんなで分けて、
笑い声も高らかに、楽しそう。
・味噌並べ
・味噌こね
・出来上がり味噌
・本物のお漬物
(縄文時代からのレシピ)
・手作りおやつ
 米粉のビスコッティ
 甘栗麹
 ごまの米粉クッキー
 炒り糠のスノーボール
 発酵あんこと白玉だんご
 
ランチは陰陽調和料理の美保さんのお料理です。
キッチンで
「今日は人が多い割に落ち着いてるねと」と同感。
「シュガーハイ」が無い状態であることは確実。
お料理にお砂糖を使っていない、
市販のおやつもジュースも無い。
こんなに違うのかぁー、と、場を持つ私には、
すごくその違いを体感できました。
たまたまかもしれないけど、
マイ手作り味噌を出し合うくらいだから、
お母さんの味噌汁で育ってるんだね、この子たち。
食が体と心を作るというけど、
それは、個人の話ではなく、
場を構成していくエネルギーにもなる。
社会の調和は、食からなんだなと、
実体験ができた一日でした。
ここで集ってくれたみんなに感謝!
@yuyu_pikku.myy さん
ありがとうございました✩

【3/15 イライラからの脱出!講座】

わたしは絶対に、あんな怒鳴り散らす、みっともない親にはなりたくない。
だから、感情の起伏は穏やかに、クールダウンして
「怒るんじゃなくて、叱る」「ぶつけるんじゃなくて、伝える」
落ち着いて、冷静に対応!なーんて。
そんなの、本当にできたら、困ってなかったよね。
「この子もまだ小さい、仕方ない」
「この人は、こういう人だから仕方ない」
わかってる。わかってる。
でもそれは、
頭でわかってるつもりになっていた、だけだった。
何度自分に言い聞かせても、
「また!?何度も言ってるのに!」
「だからそうじゃなくて!」
そんな物事は降り積もって、言わないようにしていたひどい言葉が、自分の口から抑えきれずに出てしまう。
そこから、
「こうすればいいんだ💡
「学んでもできなかったのは、ここを勘違いしてたからか!」
そんな、体験して見つけた、大事な事。
当日はそこを、しっかり伝えさせて頂きますね☺️✨
勘違いに気づいた今。
わたしが抑えようとしていた『イライラ』は、
誰かを攻撃するものではなくなって、
わたしをサポートする大切なエッセンスとして活用できています✨
わたしは『イライラから脱出する』ための、
その人の中にある、『自分だけの答え』を見つけるガイドとしてその場にいます✨
一度受けた方も、ぜひまた確認のためにいらしてくださいね☺️
お会いできるのを楽しみにしていますね。
水嶋舞子
3/15(金)10:30〜12:30 Umiのいえ
4/24(水)10:30〜12:30 Umiのいえ★スリランカカレーランチ開催日

お待たせしました!4/17 第0回  ◆◆野生の女を呼びさますお話し会 ◆◆ オンライン

・・・・『狼と駆ける女たち』より
『狼と駆ける女たち~「野生の女」
原型の神話と物語』を手懸かりとして、
精神分析や学術的アプローチではたどり着くことの
むずかしい「野生の女」原型に迫ります。
 
 
 
【参考文献】
『狼と駆ける女たち~「野生の女」原型の神話と物語』
新潮社(クラリッサ・ピンコラエステス著 
原真佐子/植松みどり 訳)
【日時】
4/17(水)14:00~16:00
【参加費】
3300円 アーカイブあり
 
========
 
第0回を聴いて、
もっと探求したいかたはこちら🔽
 
【連続講座オンライン】 
◆第1回 忍びよる侵入者-真実の鍵を求めて
◆第2回 直感の回復-できすぎた母親を死なせること
◆第3回 野生の女の伴侶-生・死・再生の関係を生きる
◆第4回 自分の群れを見つける−祝福としての帰属
◆第5回 聖なるセクシュアリティを取り戻すこと
◆第6回 自分を守るために-罠、檻、毒餌を見分けること
◆第7回 魂が求めるものを精神が実現するために
◆第8回 幻想におぼれ、人生の焦点を失った時に
◆第9回 荷を下ろす場所―怒りの領域と許しの領域
◆第10回 スケイプコートー傷をまとい、生きること
◆第11回 手のない娘 ― 野生の女の一生
◆第12回 狼の生の規則
 
💠第1回目は、
5/8(水)14:00~スタート
以降隔週で開催
 
 

4/17 第0回 ◆◆野生の女を呼びさますお話し会 ◆◆ オンライン

お待たせしました!
💠4/17 第0回 
◆◆野生の女を呼びさますお話し会 ◆◆
オンライン
・・・・『狼と駆ける女たち』より
『狼と駆ける女たち~「野生の女」
原型の神話と物語』を手懸かりとして、
精神分析や学術的アプローチではたどり着くことの
むずかしい「野生の女」原型に迫ります。
ーーーー
物語は薬です
骨を集め、魂の歌を歌い、
あなたの中に潜む「野生の女」を呼び覚ましましょう
野生の女のネットワークは自由で広大です 
さあどうか、ご一緒に。
【参考文献】
『狼と駆ける女たち~「野生の女」原型の神話と物語』
新潮社(クラリッサ・ピンコラエステス著 
原真佐子/植松みどり 訳)
【日時】
4/17(水)14:00~16:00
【参加費】
3300円 アーカイブあり
========
第0回を聴いて、
もっと探求したいかたはこちら🔽
【連続講座オンライン】 
◆第1回 忍びよる侵入者-真実の鍵を求めて
◆第2回 直感の回復-できすぎた母親を死なせること
◆第3回 野生の女の伴侶-生・死・再生の関係を生きる
◆第4回 自分の群れを見つける−祝福としての帰属
◆第5回 聖なるセクシュアリティを取り戻すこと
◆第6回 自分を守るために-罠、檻、毒餌を見分けること
◆第7回 魂が求めるものを精神が実現するために
◆第8回 幻想におぼれ、人生の焦点を失った時に
◆第9回 荷を下ろす場所―怒りの領域と許しの領域
◆第10回 スケイプコートー傷をまとい、生きること
◆第11回 手のない娘 ― 野生の女の一生
◆第12回 狼の生の規則
💠第1回目は、
5/8(水)14:00~スタート
以降隔週で開催

3/22 聴くを磨く体験講座zoom開催しました。

助産師さん、助産師学生、オルタナティブスクールを運営されている方など…全国各地から参加して下さいました✨
 
私のハートを取り出して
思い思いに包んだり
声をかけたり
眺めたりした。
 
私が私のハートをケアしている。
心をケアしたと
自分に思いこませる。
そして、みんなから呼んで欲しい名前と
言ってもらいたい言葉を決めて
せーの、で
全員で心を込めて呼ぶという
ワークをしました。
 
小さい頃に呼ばれていた名前がいい。
結婚する前の?後の?
どちらで呼ばれたいかな。
どっちがしっくり来るか
ちょっとやってみよう。
みんなが私の心の声に
耳を傾けてくれている。
そしてなにより私が私の声に
耳を傾けている。
 
私は私なんだから
私のことは一番知っている。
だから聴く必要なんてないと思っていた。
「そのままでいいよ」
「大丈夫だよ」
「愛してるよ」
「ぎゅうして」
うーん、なんか違うな、
私はなんて言われたいのかな。
呼ばれた人の思いと
呼ぶ人の思いが
ぴたっと
集まると
双方から涙があふれる。
 
私は、このワークに憧れてて、
「そのままのさいちゃんが一番いい」って言ってもらおうと思っていたんです。
でも、その場で考えた時に、
「さいこ!あんたは最強!」
って言われたい、と思いました。
 
この世には心にも体にも
危険がおよぶ可能性が
ひしめき合っていますが、
自分さえ、
ぐにゃりとなんにでも対応できて、
謝ることもできて、
また立ち上がることもできる
強ささえ持っていれば、
何も怖くないというマインドなのかな、
なんて振り返りました。
 
これからまた、これのことか!って
腑に落ちる時が来るのかもしれません。
zoomで2時間?どんなことになるのか
想像もつかなかったけど、
気付いたら引き込まれていて、
参加者のみなさんに
いつか必ず会いたいな、と思いました。
体験講座はリアルとzoomそれぞれ
あと1回のみとなってます。
ぜひこの機会にご参加ください〜♡
            スタッフさいこ
 
 
 
 
▶️https://coubic.com/uminoie/757209
 
▫️3月26日(火)10:00~12:30 
Umiのいえサロン開催🏡
▫️3月24日(日)20:00~22:00 
zoom開催💻
 
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————————
 
・かめわざワーク02「『聴く』を磨く」講座
★リラックスワーク
・かめわざワーク03「『聴く』を磨く」講座
★表情筋+笑顔の効用
・かめわざワーク04 「『聴く』を磨く」講座 
★イメージを使って聴く

3/22 聴くを磨く体験講座zoom開催しました。

助産師さん、助産師学生、オルタナティブスクールを運営されている方など…全国各地から参加して下さいました✨
私のハートを取り出して
思い思いに包んだり
声をかけたり
眺めたりした。
私が私のハートをケアしている。
心をケアしたと
自分に思いこませる。
そして、みんなから呼んで欲しい名前と
言ってもらいたい言葉を決めて
せーの、で
全員で心を込めて呼ぶという
ワークをしました。
小さい頃に呼ばれていた名前がいい。
結婚する前の?後の?
どちらで呼ばれたいかな。
どっちがしっくり来るか
ちょっとやってみよう。
みんなが私の心の声に
耳を傾けてくれている。
そしてなにより私が私の声に
耳を傾けている。
私は私なんだから
私のことは一番知っている。
だから聴く必要なんてないと思っていた。
「そのままでいいよ」
「大丈夫だよ」
「愛してるよ」
「ぎゅうして」
うーん、なんか違うな、
私はなんて言われたいのかな。
呼ばれた人の思いと
呼ぶ人の思いが
ぴたっと
集まると
双方から涙があふれる。
私は、このワークに憧れてて、
「そのままのさいちゃんが一番いい」って言ってもらおうと思っていたんです。
でも、その場で考えた時に、
「さいこ!あんたは最強!」
って言われたい、と思いました。
この世には心にも体にも
危険がおよぶ可能性が
ひしめき合っていますが、
自分さえ、
ぐにゃりとなんにでも対応できて、
謝ることもできて、
また立ち上がることもできる
強ささえ持っていれば、
何も怖くないというマインドなのかな、
なんて振り返りました。
これからまた、これのことか!って
腑に落ちる時が来るのかもしれません。
zoomで2時間?どんなことになるのか
想像もつかなかったけど、
気付いたら引き込まれていて、
参加者のみなさんに
いつか必ず会いたいな、と思いました。
体験講座はリアルとzoomそれぞれ
あと1回のみとなってます。
ぜひこの機会にご参加ください〜♡
            スタッフさいこ
 
▶https://coubic.com/uminoie/757209
・3月26日(火)10:00~12:30 
Umiのいえサロン開催
・3月24日(日)20:00~22:00 
zoom開催
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スケジュールからお申し込みください
 
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・かめわざワーク02「『聴く』を磨く」講座
★リラックスワーク
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★表情筋+笑顔の効用
・かめわざワーク04 「『聴く』を磨く」講座 
★イメージを使って聴く

どうしたらつながるか どうしたら助けになるか どうしたらお役にたつのか

3月末には、水道も下水道も整うだろうと言われてたけど、
そうではなかった。
能登にボランティアに行ってきた早川さんにもらった写真。
タンクに水をためて、洗濯に使っている。
排水は垂れ流し。
洗濯の予約は、ネット予約とか電話予約なんて便利なこともない。来てみて順番待つようならあきらめて帰るしかない。
そんな不便な毎日の人がまだまだたーくさんだよと聞いた。
写真をたくさん見せてもらい、
話もたくさん聴き、
現地に行ってきた人の空気にふれ、
それでも、それでも、
正直、どこか遠くの街のテレビの中の話に
感じてしまう私です。
実感がないということは、そういうことです。
私は、断水生活を経験したことがない。
大きな揺れも、床上浸水も、避難も経験がない。
大変そうなのはわかるけど、
身に染みてない。
それは、災害に限らず、
人生の苦難で経験してないことは、
やっぱり本心ではわからない。
わからないけど、わからないから、
精一杯、想像してみるしかない。
想像して想像して、想像にも限界があるけど、
自分の身におきたら、
どんなだろうって想像をしてみる。
想像してみても、やっぱり、現場のことはわからないから、
遠慮なく聴いちゃう。
今、何が必要?、
  何が不必要?
今、どんな気持ち?
経験者と未経験者
当事者と、そうでない人の間柄は
こうやって壁を取っ払って繋がっていける?
いけるはずだ。
「Umiのいえ」と「よこはまの森洗剤」の
つながりの人たちから寄付をお預かりして、
4つのルートで洗剤を送り、避難所に届けてもらった。
もうすぐ4月。
そろそろ、必要ないかな?と思ったら、
これからがもっと必要!という声をもらった。
なので、今週また、洗剤を小分け作業して発送します。
トイレは今も仮設トイレで、水が流れない。
今やもう、避難所にいる人も、ボランティアさんも、
ぼっとんトイレが通常だそうで…
かつて、私も小さな頃に、ぼっとんトイレは経験している。
それから50年以上過ぎ、
トイレは洋式になり、
便座はあたたかく、
勝手に蓋が開閉し
勝手に水がながれ、
なんなら照明までセンサー
清潔で便利な最高峰のトイレを使った。
そこから戻っての、想像。
生きていれさえとか、
家に帰れないとか、
快適さを失うことってどんな感じだろう、とか、
想像してみるけど、
例えば、
説明書にQRコードなんか使えないよと言われると、
QRコードの伝達に慣れてしまった私たちは、
一瞬戸惑ったのです。
そうかそうか、
想像しよう。
どうしたらつながるか
どうしたら助けになるか
どうしたらお役にたつのか