今回は4名のお申し込みをいただき、
産後間もない方から、産後11年の方まで。
そして2日後に帝王切開を控えた方も
ご参加くださいました。
皆様の大切な経験から、
これから帝王切開をする方へ
直接バトンを渡すことができました。
皆様、本当にありがとうございました。
いただいた感想です。
一部載せさせていただきます
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11年経っていて、今や笑い話にしていてもずっと気になっていたことってまだまだあるんだなと感じました。産後すぐの方がいらして気持ちも分かるし、11年前がついこの間に思えてリアルでお話したくなりました。なかなか帝王切開の体験談を聞かれないので喋ること自体が希少な経験だったと思います。
他の人の出産体験はあまり聞くことがないし、帝王切開の人と周りにあまりいなくて、自分だけのことのように思っていたところがありましたが、いろんな帝王切開の形、出産の体験を聞くことができて、今日本当に参加してよかっあと思いました。また違うことを思い出したりすることもあると思うので、その時はまた参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。
なかなか声でお話を聞く機会がなかったので、コロナもあって、ズームを活用してお話を聞くことができたことは、逆にチャンスをもらえました。あるある!という思いを感じたり、あるある!というリアクションをしていただけたことだけでも、気持ちが軽くなったと思います。それぞれの貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました。
毎月どこかで振り返りの会があるということで、お産の振り返りも、帝王切開での傷つくような出来事も、いつでも吐き出せる場があることはとてもありがたいです。ズームで参加できることも、何かあったら思いをシェアできるんだなと思えることも、安心感を感じています。ありがとうございました。
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ありがとうございました
お産の現場では、
いろいろなことがおこります。
思い描いたようにならないことも
たくさんたくさんあります。
お産はスピード感が必要な場面もありますが
それでも、治療の説明は大切にして欲しいと
思うんです。
医療のこと、出産のことに関して
ベテランな産婦さんはほとんどいません。
だからこそ丁寧に、
わかるように伝えて欲しい。
その瞬間が難しい状況であれば、
少し時間をおいて落ち着いてからでも。
わからなくて、不安で、
病室でずっとスマホで検索をしていたという方が
いらっしゃいました。
そばに産科医も助産師さんもいるのに
自分で調べるなんて悲しすぎます。
どうか、思いを想像してみてほしい。
気持ちに寄り添ってほしい。
それは、
帝王切開も、経膣分娩も変わりません。
そして誰かの幸せなお産へつなげるために。
自分の経験や思いを話すことも
大事なんだなと思います。
抱えた思いを少しずつお話して
次の方へお渡ししていきましょう。
そのタイミングは人それぞれ。
どうぞその時、その思いで。
いつでもお待ちしています。
✴︎———— お知らせ ————-✴︎
5.6月も細田恭子さんの講座、
お産の振り返りを開催します。
講座に関するご質問などありましたら、
いつでもご連絡ください。
「帝王切開のお産を知ろう」@zoom
▶︎5/7(金)10:30〜
→残席1となっております。
お悩みの方はお早めにお申し込みください。
ご参加お待ちしています。
(スタッフえいこ)