Umiのいえは
お母さんとちいさなお子さんが集う場所、そしてスタッフもほぼほぼ同様です。
わたしは、お母さんだけど、お母さんじゃない??と思うときがあります。
それは、なぜかというとわたしはひとりムスコの裕太を[享年3歳7か月]小児がんで亡くしており、地上には子どもはいないのです。
なのに、たくさんの母子が集まるUmiのいえで活動しているのか??
それは、事あるごとに裕太の話をしたり、スタッフみんなが、裕太は、見えないけどいつでもいっしょだよ!と認めていてくれるから。
それがうれしくて安心できるからなのです。
まさか自分の人生の中で、こどもを亡くすなんて誰が想像し得るでしょうか?
そして、現在ある意味自然の脅威を全世界が感じることになるとは誰が想像しただろう??
それでもわたし達はこうして自然の中で強く心を持って生きていくのです。
「月」
といえば
裕太が入院中にはじめて一時帰宅をしたとき。
当たり前だけど病室にもどるのが嫌で泣いて泣いてどうしようもなくなり、少しだけ病棟から出て窓から外を見たら「お月さま」が見えた。
「お月さまだねー。裕太くんのこと見てるね」と声をかけると、なにかをさとったように
「さま[お月さまのことをさま、とよんでいた]だね。 お部屋にいく」と急に落ち着いたのです。
そして息を引き取った夜、自宅へ帰るときにはきれいなお月さまが見えたことを忘れません。
なので、月は特別な存在です。
このTシャツでいつも「月」を感じていられるのはとても幸せな事だなぁと思っています。
みなさんにとってもそんな大切な存在になりますように!!
どうぞよろしくお願いいたします。
スタッフいだまさみ
【UmiのいえチャリティーTシャツ&チャリティーグッズの販売の決定】
このたび、京都のJAMMINさんという
会社からお声をかけていただき、
一週間限定でJAMMINさんデザインの
Tシャツやスウェット、
バッグなどの販売をいたします。
4/27から
5/3までの1週間限定で販売します
色・形・サイズいろいろあります
キッズもあるのでペアもできます
素材にもこだわって作られているので、
着心地も抜群。
販売方法はJAMMINさんのサイトへ。
https://jammin.co.jp
@ NPO法人 Umiのいえ