水と会話する楽器「水カリンバ」
空き缶を4つ繋いでつくる一見単純なこの楽器。実は奥が深いのです。
上下に動かすと中でぽこぽこと鳴る水の音。どこか懐かしい、大人も子供も癒される音。
お腹の中にいた時に聞いていた音に近いとも言われています。
缶の中には贅沢にも日本中、世界中の湧き水や井戸水を合わせた「合わせ水」を使っています。
作り始めると皆さん真剣そのもの。
ほとんど会話もなく(笑)黙々と作業を進めていました。
何かを作るのに夢中になっている時間って楽しいですよね。
大人になると分かる、ものづくりの奥深さや大切さ。作り出すことの楽しさ。
あっという間に3人とも完成。そして音を聞き比べてびっくり!
作り手によって水の音が全然違うー!!!
缶の形、切り方、水のちょっとした量、そして作り手のエネルギー。
色々なものが重なって、それぞれが素敵な音を奏でていましたよ。
寝る前に聞きたらいい夢見られそうです。
また次回をお楽しみに!