「おかーさん!お手当てして!」
「はーい。ここ?」
「もうちょっとこっち」
〜数分後〜
(((スヤスヤスヤ))) ふたりとも寝落ち
お手当て家庭のあるあるです
お手当てで寄り添われると、
筋膜がふわりとゆるみ、血流も良くなり、
身体の感覚が育ちます。
撫でる、ぎゅっとする、は
日々みなさんもご家庭でしていることでしょう。
その延長線に、お手当て。
からだがしんどいとき、なんとなく触れてはしいとき、すぐ親に言える
=調子の悪さを口にすることや甘えることに罪悪感がない
痛みの場所や種類を言える
「お手当てすると良くなる」と思える
これってとても、大事な力だと思います。
ひととき、ほんわかやさしく触れる時間が
身体をゆるめるだけでなく、
信頼関係も着実に育てます。
やり方はシンプルです。
だけど心の芯まで沁みる、
ごはんと味噌汁みたいなもの。
ただ手を添えるだけで、
副交感神経優位にスルッと切り替わり、
「なかなか眠れない子が3分で寝た」
なんて声もたくさん。
道具いらずで、どこでもできます。
災害でも介護でも役立ちます。
まずは受けてみて、心地よさを体感してみてくださいね。
家庭でできるお手当て講座
次回の講座は2/28(火)10時〜
※写真は先月千葉で開催した時のものです〜!