講師は、介護福祉士、作業療法士として長く介護の仕事に携わっていて、和のお手当て人、そして庭師でもある大越由貴さん。
実際の介護のエピソードなどを交えながら、介護の中でできるお手当て、介助の仕方などを実際にペアになって体験しました。
現在、介護中の方もいて、こんな時はどうしたらいいのですか?などの切実な質問にも応じていただきました。
土曜日開催ということもあり、茨城や宮城からもご参加いただきました。
☆感想☆
・手をそっと触れるだけ、力は不要なのに、体が軽く動くという体験は驚きました。せっかく学んだお手当てを介護の助けに活用していけたらと思います。先生が楽しみながら、体と付き合っている姿、真似したいなと思いました。
・まさに母の歩行介助に活かせることを教えて頂き、これから活用していくのが楽しみです。相手にこうしてあげたいという我欲は捨てて手すりになります!
・ゆき先生、笑いいっぱいで楽しかった!今、介護とは関係ないけれど、自分がフラットでいられるように、普段からもっと身体を楽しんで、過剰なサービス精神をそぎ落としていきたいなと思いました。
・午前のお手当ておさらい会と自分がやってる日本舞踊と全て繋がっているなと、和の文化は日本人の身体に合っているのだと痛感しました。介護もお手当てと同じで、「やってあげている」のではなく、寄り添うのが大事なのだと勉強になりました。
次回は未定です。決まりましたら、またお知らせします!