Umiのいえで母性看護学実習しています

Umiのいえに母性看護学実習に来ている学生さんには、
お土産にUmiのいえつうしんをお渡ししています。
 
先日実習に来た学生さんが、
つうしんを早速読んで、感想を送ってくれました。
そして、Umiのいえで、実際に出産体験を聞いたこと
自分も自分のことを話せたこと、
いろんなことを フィードバックしてくれました。
コロナ禍で大学3年生の10月にして初めての現場実習。
やわらかい感性に、
お母さんたちの姿や言葉、佇まい
全てが、きっと染み込んでくれたことでしょう。
 
今月も来月も、Umiで看護学生が何回か実習に居ます。
もしよかったら、皆さんのお子さんを
抱っこさせてあげてください。
お産のときの写真や、思い出を見せてあげてください。
楽しいこと、辛いこと、何でも
生の声を聴かせてあげてください。
それがきっと、これから産む人を支える
より良き寄り添いの種になります。
 
スタッフさとみ
★★★ 大学生のご感想 ★★★
Umiのいえでは、毎年恒例、看護大学の母性看護実習を受け入れています。
そして、いつも実習の学生さんには、
帰りにつうしんをお土産に1冊、お渡ししています。
つうしん8号を読んだ学生さんからこんなご感想が届きました!(掲載許可済)
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●まきこの部屋(南極観測隊の夫に出産の知らせを送った話)
現代はすぐに連絡を取れることも便利ですが、簡単に連絡が取れず伝えたいときに伝えられないといった状況や思いはその人の人生にとって記憶に刻まれるものなのかなと感じました。
●人生山あり谷あり(水嶋舞子:発達障害の息子の話)
水嶋さんの文章を拝見して、人はみんな違うということは頭ではわかっていてもどこか忘れてしまう瞬間があるのかなと思いました。物事を受容していく過程でさまざまな感情や自分自身の特徴などに一つ一つ気づきながら良い方向へと進むために乗り越えていく力が人間には備わっているということを感じました。
★実習全体の感想
私自身、普段自分のことをあまり他の人に話すような性格でありませんが、Umiのいえに居た時間はスタッフの方の温かい傾聴する心で受け止めていただき、自分自身のことを自然と話したいという気持ちになりました。
傾聴するということがどのようなことなのかついてとても大切なことに気づかせていただきました。
実習の目的以外に自分の将来の方向性や自分自身について考えた貴重な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
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うれしいな~~。
そう、つうしんの内容は、古びない。
8号お持ちでない方、よろしければ是非。
↓バックナンバーのお得なまとめ買いもあります