9/10 「聴くを磨く」オンライン講座でした。

試しに力んでギューってしてみる。
「その状態で人の話を聴ける?」
いやぁ、聴けない。
力んだり息をつめていたり緊張してたら、
人の話なんて聴けやしない。
疲れすぎているときも同じ。
音として耳に入っても、胸に落ちない。
相手の伝えたいことなんて、キャッチできない。
つまり、家族の話をうまく聴けていないとしたら、力んでいる、疲れているってことだね。
リラックスしよう。
安心したら、心から聴ける。
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9/10 「聴くを磨く」オンライン講座でした。
自分の気持ちを言葉にするのが苦手
反対意見を言われるのが折れる
など、
参加者のさまざまなお題を元に展開。
気付きの多い素敵な時間でした。
毎月ありますので、ぜひ
次回は10/8です。https://coubic.com/uminoie/972126 
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参加者のかたの感想とレポートをシェアします。
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聴くを磨く講座、遠方のため、かめさんのワークショップがオンラインで参加できて嬉しかったです。
聴くときに、相手を意識しすぎて結局自分のことばかりに気持ちがいってしまって、ちゃんと聴けていたのかな?とモヤモヤすることが多く、何かヒントをみつけたいと思って参加しました。
なごやかな雰囲気のなかで、素直に言葉を口にすることができました。
かめさんの軽快なたのしかい語り口で、身体のゆるめかたや自分の整えかたを楽しく知ることができました。自分をケアするワークでは他の参加者のみなさんと画面越しでも心あたたまる交流ができました。
いつか会場のバージョンにもお邪魔したいです。
ありがとうございました!
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聴く力、傾聴、そのノウハウを学んだことはなかった。
お話し会や、自分に興味を持ってもらい、人の話を聴く機会はあるが、自分がちゃんと話を聴くことができているのか、実感はなかった。
今回の受講で、いつの間にか聴く姿勢は出来ていたことに気づいた。
自分の体を緩める、自分自身を受け入れる、すると自然に相手を受け止めることができていた。
子どもが構って欲しいと来た時、一瞬深く呼吸をしてほんの僅かな手間を惜しまず抱き締める。
頭を撫でて話を聴く。
すぐに安心を手に入れた子どもはまた自分の世界に戻っていく。
ちゃんとできていた。
次は自覚を持ってまたやるだけだ。
《最も印象に残ったコトバ》
・身体は皮という袋の中に水がはいっていて、その水の中に骨や筋肉が浮いている。
・苦手な事ほど練習不足
・間が怖い
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参加するまでは、相手と会話を成立させるために話を聴かなくてはいけないと思っていました。「聴くことは安心感を与えること」という言葉を聞いて、そういった考えは持ったことがなかったので驚きより感動を覚えました。相手の話を聴けないのは、耳が悪いのか、集中してないからか、相手との相性が悪いのかと色々考えた時期がありました。「まずはリラックス」「体の感覚から整える」初めに話していただいた自分の整え方を聴いただけで、私には足りないものばかりでした。全身を揺らして、ほっぺをマッサージして口角を上げる。これだけで、心に余裕と明るさが出ました。
相手の話を聴く上では、心の中に保留BOXを作ることを教えていただきましたが、確かに自分と違う考えが出てきた時どう返すか、どう自分の意見を伝えるかを考えてしまい、相手の意見を最後まで聴いていないことに気がつきました。保留BOXに一旦置いといて、深く息を吐く。このことを忘れなければ、最後まで相手の意見を聴くことができる気がしました。誰かと話して実践してみたいです。
会話の中で間や沈黙を恐れていましたが、間も大切なことだと教えていただき、次から会話するときは心にゆとりを持って焦らず会話を楽しみたいと思いました。
最後にみんなで優しくする言葉、労る言葉、サポートする言葉をかけ合いました。初めは少し恥ずかしい気持ちもありましたが、言葉をかけるときに自然と笑顔になりましたし、掛けられたときは心が温かくなりました。気持ちを込めた言葉の力は大きいと感じることができました。
自分自身を大切にしながら聴く力を身につけていこうと思います。