子どもたちが自由だと、
キチンとが当たり前に過ごしてきた大人は、
少しムズムズするかもしれない。
でも、自由という調和がある。
みんなで、みんなの子どもを、
あたたかく見守っていただいて、
皆さんありがとうございました。
まきこ
〜まきこブログ〜より
お母さんのお膝でみている子
階段ウロウロしている子
ステージかぶりつきでみている子
ステージに上がっておどりだしちゃう子
ごろごろねっ転がって感じてる子
みんなが自由でした。
お魚みたいに、小鳥みたいに、ホールの中で泳いで飛んでいました。
もし私がちびっこのときに、こんな場があったら、私は、どんな風に聴いていたかなぁ。
自由なカラダは柔軟に、観たり聴いたり感じたりしている。
大人が口うるさく言わなくても、
ちびっこはぎりぎり近づいても、
ショーの邪魔はしない。
むしろアーティストの一員になって調和していく。
静かな歌には、口をあんぐり開いて、真剣に吸い込まれるように聴いている子もいました。
人形劇の部屋では、ささやく声の物語に小さな子も静かに耳を傾けていたそうです。
もしかしたら、いつの日か、何かを表現していくのかな。
突然、ウルトラマンの歌を歌ってくれた子もいました。みんなの前で、なんか、やりたくなっちゃったのね。
素敵でした。
しょうがいをもって生まれてきた従姉妹へ「生まれてきてくれてありがとう!」と叫んだお姉ちゃん。
ボイパを披露してくれた兄弟。
ホールの外で工作に励んでいた子も
カブト虫に夢中になっていた子も、
みんなみんな、
可愛い可愛い。
ピアノの音きれいだね
トランペットの音きれいだね。
踊るひらひらのスカートきれいだね。
心にわくわくの種がまかれたでしょうか。
@イベントしあわせのはじまり2019