助産師、保育士、乳児院職員など、子供たちやお母さん、子育てに関わる人を支援する方たちが参加してくださいました。
現代の子育てにおいて、便利なグッズが増えました。
それはお母さんやお父さんたちを助けてくれる素晴らしいものだけれど、
果たして、子供の発達を考えた時にはどうなのか?
私たち支援者を含め、便利に頼ってしまって
見落としていることはない?鈍くなっていることはない?
赤ちゃんの様子を見て、感じて、想像して。
言葉を話さないからわからないではなくて
赤ちゃんはちゃんと何かを表現している。
ピタッとした抱っこをしているとほわっと柔らかい表情になる。
抱っこで心地よくしてくれると泣き止む。
体のありように沿った寝床に寝かせると起きてもご機嫌。
支援者は
いつも頼られるのではなくて
お母さんが赤ちゃんの様子を見て、感じて、考えていけるように
少しの工夫や知恵を伝え、寄り添えたら良いですよね。
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
皆さんに出会う沢山のお母さん、お父さんと赤ちゃんたちに
どうぞ、沢山沢山、伝えてください。
本日の赤ちゃんモデルは
1ヶ月半、7ヶ月、11ヶ月
それぞれに発達段階の大事な動きをしっかり、見せてくれました。(写真に解説つけています。)
ぐっじょぶ、赤ちゃんたち。
次回の支援者向け講座は以下の予定です。
●9月10日(火)抱っことおんぶの練習会(スリング、兵児帯、ベルト型抱っこ紐の使い方、体験中心)
●11月16日(土)ふんわりすくすく赤ちゃん講座(発達、からだなどの理論中心、抱っこ紐練習もあります。)