一般的に”しょうがい”っていわれる特徴
発達のしかたも感受性も特技も違って、
社会的には区別されるけど、
よーく見渡したら、それって誰もがそうだし、
完璧な親と子なんて存在しないし、
子育ての苦労や心配は、どんなふうに生れても
どう育っても、みんな等しくあるものだ

親になるってことは、
背負うことだし、身を削って
いのちを守っていくものだし、
ときには逃げ出したいし、
ときには幸せいっぱい感じるし
自分の気持ちに向き合って、
自分自身を育てていく日々だよね。
そんなことを分かち合おうよ

「こんな子やだー!
」

「こんな自分やだー!
」

「こんな夫婦やだー!
」を叫んでもいい


ちょこっと先輩の森深希の話と、たくさんの家族の姿を
撮影してきたカメラマン江連麻紀のお話を聴いてみよう。
そして、ディスカッションタイムは、
自由につぶやいて、互いに耳を傾けてみましょう


2022年5月1日(日)10:30~12:00

1,100円(税込み)

どなたでも

お子様連れでぜひどうぞ


お時間あるかたは、お弁当持参で

ゆっくり交流していってね!
~森深希 より~
我が家の次女は、この春から小学4年生、
長女は中学1年生になります。
わたしは現在48歳の働くシングルマザー
我が家の次女は「ダウン症候群」
=21番目の染色体が3本ある染色体異常
「21トリソミー」とも呼ばれています。
「ダウン症候群」は「個性」で、
「病気」や「しょうがい」ではありません。
「ダウン症」がある方は、通常2本ずつある染色体が
1本多いことが原因となり 、成長がゆっくりだったり
病気になる確率が高かったりします。
染色体が1本多いから「染色体異常」。
その1本多い染色体には沢山のしあわせが入っている?
いや入ってるっしょ!!!って個人的には感じています。
実際私が次女を生んでからのこの10年間の時間のなかで
世界がさらに広がり、深まり、沢山の人と
出会い再会し、沢山の気づきがありました。
私が次女を産んでからの10年の中で感じてきたこと
そして、参加者の皆さんが生きてきて感じてきたこと
それはきっと、どのお母さんの想いともおなじだと思う。
お母さんじゃなくても、そこの部分はそれぞれで
分かり合えるって感じます。
毎年3月21日は国連で定められた「世界ダウン症の日」
そして3月は「ダウン症啓発月間」ですけど、
今年はなーんもできなかったなーと思いながら、、、
せっかくなのでみんなで語り合える場を企画してみました。
ダウン症のある人とその家族の写真を
撮り続けている江連麻紀も、お話してくれます。
江連ちゃんは、次女をきっかけにUmiの家を介して出会い、
七五三の写真を撮ってもらったり次女が小さな頃から
撮り続けてもらっています。
今となっては家族ぐるみで遊んでもらえるお友達。
「1本多い染色体に入っている幸せ
~ダウン症のある人たちと家族~」を語り合いましょう。
スピーカー紹介:
【森深希 MC MIKI】
1973年8月27日生まれ東京都出身 二児の母 MC MIKI(LCDJ所属)/和のお手当て人/がんこ本舗認定おそうじ講師3号 2本の縄跳びダブルダッチのプロチーム「RUN-D-CREW」として15年活動。
チーム解散、妊娠出産、会社員を経験し次女の入院をきっかけに会社員をやめる。 (次女は目の前にある普通学級に通う、この春から小学4年生) 妊娠出産してからもなんやかんやずっと働き続け、しゃべり続けけているるMC MIKI a.k.a MC母ちゃん
【江連麻紀】
(Maki Ezure)写真家、2児の母、里親。
家族の撮影、妊娠や出産の撮影、精神障害等を抱えた当事者の地域活動拠点「べてる」の人々の撮影、ダウン症のある人々とその家族、里親家庭・ファミリーホーム・養子縁組家庭の撮影など。書籍・雑誌・webの他に個人撮影等で活動中。
江連麻紀HP https://cocoroto.jp
GW、お出掛けの予定に入れてくださいね。
ご家族みなさんでの参加も大歓迎!
ワンオペで大変になりそうな方も

Umiのいえのトークライブ
みんなでゆるゆる楽しみませんか

