12席✖︎2回の小さな上映会
この映画は、環境再生の造園業さんのお話ですが、
あぁ、これは私たち身体をケアする手当人の仕事と一緒だなぁと思いました。
つまっているところ、
滞りを流れるようにすると、
水の流れが変わり、
それだけで、草花も木々もイキイキとしてきます。
風の流れも変わります。
身体も、大地も、流れを止めすぎず、
余計なことをしすぎず、
そこにおきている状態を感じとり
耳をすまし、
ほどよく手を当てていくこと。
人間も、環境も
自然体の美しさと
心地よさを保つために、
どうあるべきかを、思い直すきっかけとなる映画だと思いました。
『大地の再生の詩 ~杜人 Original edition~』上映会、 4月2日(日) ·