【いのちに遠慮はいらないよ!】
まきこです。昨日
3/25 森ちゃんの「スローな子育てお茶会~病気・しょうがい・個性とともに~」の集いがありました。
私、ちらりとおじゃますると、
参加者さんから「我が子がダウン症だって、友達にまだ告げてない。どうやって告げたらいいんだろう・・・どんな反応をされるんだろうと思うと、怖くて言えない」
そんな一言を耳にして、
おっと~悩み事って、そこ!? と、私はびっくり。
もうね、感覚がゆるくなってます。
ダウン症でも、なんとか症でも、なんとか病でも、普通じゃんと思ってしまうんで、
なんでも自由に話したらいいんだよって思うのね、私は。
それで、あなたから離れてしまうような友達なら、友達じゃないし。
いのちに遠慮はまったくいらないのだ!!
「こういう子を産んでしまった。」といって、家族に申し訳ないとか、
イマドキは遺伝子検査もあるのに、それをしなかったことを責められるだろうとか、
そんな悩みも、ときどき耳にしますが、
そんな心配をお母さんお父さんにさせてしまう社会がおかしいのよ。
いわゆる健常児とみえる子どもを産んだって、
その先になにがあるのかわからないのよ。
遺伝子検査でわかることなんてわずか。
検査で性格はわからない、どんな病気を引き受けるかも、
ゲイとかレズとかの性のこのみも、
何に夢中になるか、何が苦手なのか
どんな人生を歩むかもわからない。
つまり、いのちは平等だ。
この人生において、必要な愛と学びがやってくるだけだ。
それをみんなが助け合えばいいだけよ。
次回の「スローな子育てお茶会~病気・しょうがい・個性とともに~」は5月25日(土)です!