11/11 ハンドメイドサロン報告

11/11 ハンドメイドサロン、開催しました。

同じ場所に集まってきている大人7人、子供6人が全く違うことをやっている。

でも、一人一人が窮屈にやっているわけではなく、のびのびとやっている、心地よい空間。

右では糸掛け、左では刺繍ボールを作成中

クロスステッチ中

糸掛け幾何学アートは、釘を打つ場所を紙で作図するところに始まり、自分で釘をとんとん。

かける糸の色を真剣に選び、ゆっくりとかけていく。

実は模様を作るのが難しい刺繍ボール。この球体にするまでもものすごく苦労があるのです。

どちらも、自分でみていると「ここ曲がってる!」「なんかおかしい!」と感じることがあるけれど、他人から見ると「めっちゃきれいにできてる!」とうらやましがられるものだったり。

色の選び方も、釘の打ち方も、針の刺し方も、模様の描き方も、みんな個性のかたまり。

出来上がった作品と対峙すると、自分そのもの、見られると少し恥ずかしい、そんな思いすら生まれてくるという。

今回のハンドメイドサロンでは、代休の幼稚園生、小学生が遊びに来ており、

幼稚園生はトランスパレント用紙を使って、折り紙をしたり、トランスパレントスターを作ったり、透ける紙の美しさに魅了されていました。

小学生は糸掛けに挑戦。釘を打つ場所を決めたり、釘を売ったり、糸をかけたり、小学生にはちょっと難しい作業の連続に、弱音を吐く姿を何度も見ましたが、大人の手を借りつつ、最後まで完成!

小学生、中学生、大人。それぞれの作品。

みんなそれぞれの作品を褒めあい、うらやましがりました。

クロスステッチはハンドメイドサロンのメニューにはないのですが、イレギュラーなメニューもご相談いただき、対応させていただきました。

秋が深まり、だんだんとこもる季節になってきました。

ここちよいハンドメイドの空間にぜひいらしてください。

次回ハンドメイドサロン、11月26日(火)開催です。

 

スタッフまりこ