昨日からまたUmiのいえは、
看護学生さんが日替わりで実習にきています。
抱っこやおんぶを習ったり、
子育て中のお母さんにインタビューしたり、子どもと遊んだりおしゃべりしたり、
味わってもらっています。
どうしてこういう場が必要なのかもお話しします。
子育ても病気もしょうがいも、
なんでも、見て聞いて感じることが1番の吸収で、力となる。
snsを読んでわかった気になるのとは、大違い。
出会いは宝となります。
今日は子育てしながらガン治療をしているお母さんと、その先輩たちのお集まり。
看護学生さんたちもご一緒に
真剣に耳を傾けていました。
午後時間があったので、
私が頭蓋仙骨療法をアレンジした和のお手当を、少しお伝えしました。
両手でふんわりと まずは腕のお手当。
そしたら、つーっと涙をこぼしていました。
「手があったかい」って、
「自分がいっぱいいっぱいだったと気がついた」と。
それから、横になって学生さん同士でお手当。
一緒にそばにいると、
学生さん、寝落ちしてました。
よかったよかった。
自信がない
こわい
人より劣っている
頑張らなくちゃいけない
そんな気持ちを吐き出して、ニッコリ帰りました。
人の痛みがよーくわかる学生さんでした。
きっといい看護師さんになるね。
# umiのいえ