【介護、介助】
入り口はそうかもしれないけど
この講座を受けてみると
どんな場面にも使える講座でした。
相手を観るのではない
自分を観る
さぁ、やってみよう
こうしたらどうかな?
何を感じる?
意図的にしているとわかっても
怖い、悲しいと感じたり
意識を変えてみると
あぁ、安心するなぁ、ほっとするなぁ
と感じたり。
講師の大越ゆきさん(介護福祉士、作業療法士)が
繰り広げる世界に
こころと身体で納得しながら
時を重ねて行きました。
あっという間の2時間。
最後はみんなでほわほわ。
介護、介助はもちろん
人と接する職業の方に是非受けてもらいたいなぁと
思った講座でした
きっと日常生活に活きる場面が沢山ありますよ
(スタッフ あかね)
【感想】
「自分を観る」言葉のワード!日常生活全て「自分を観る」でやっていこうと思います。
身体の衰えを感じたので、もっと自分の体を労わってストレッチなどして体を大切にしようと思います。
介護、介助という言葉のイメージが変わりました。
踏み込めない、ふれたくないことから、優しく近い存在になりました。
介護はしたことないからわからない、ではなく、今自分がしていること、
繰り返していることの中にもつながるヒントがありました。
そのことがわかり、介護をする場面になってもまったく何もないわけではない、
ゼロではないという安心感を感じられる会でした。
身体を動かしたからだけではなく、心もあたたかかくなりました。
とても楽しくワークすることができました。
現場でなるべく待つことや、相手の動きに合わせることを意識していたつもりでしたが、意識を自分に向けてはいなかったことに気づけました。
すぐにその「手」になるように、日頃から意識しながらやってみたいと思います。
一人でも多くの人がこの知識・技術・意識を知って身に付けていくといいなと思いました。
「自分を観る」は人との関係において全てのことにつながっていると思いました。
人に接する仕事の方は、受講するといいなあと思います。
相手との関係がスムーズにすすむのではと思います。
介護が入り口だったが、介護だけでなく、育児、人間関係に通じるものに思えた。
相手に何かしてあげよう、相手をどうにかしようと思いがちだが、結局「自分」に集中すること、力を抜くことがお互いの力を発揮できる共鳴が起こるのだと思えた。
介護する人もされる人も楽で楽しく幸せな時間を少しでも多く持ちたい。
介護に活かすお手当てというより、くらしに活かす介護の智恵というかんじだった。
「待つ」ということの大切さ。
自分の介護を押し付けない。
介護現場で働いていますが、大事なことを教えていただけました。