ちょーっと、実家の両親の足が悪くなってきた
病院に付き添いが必要になってきた
そんなときに役立つ「動きの手がかりになる」触れ方を学びました!
講師の大越由貴さんは介護福祉士・作業療法士として長年、
介護現場で「触れる」ことで相手の体が変わることを体感・実践してこられました。
引っ張らないで、ただ触れておくだけ。
ついていくだけ。
相手がふらついたら、ただ手すりのように踏みとどまるだけ。
歩く、靴を履く、服を着る、起き上がる
日常動作がスムーズに。
どういう立ち位置がいいか
どんな自分でいたらいいか
実際にペアで体験してみると
本当に面白い!触れてるだけで、ぜんぜん違います。
何より、サポートする自分自身の感覚も
変化していきました。
「あ!この立ち方だと楽です!」
体と向き合う、楽しいワークショップでした。
素晴らしいご感想頂いてます
ご感想から
・足裏を踏ん張らないほうが安定するのに驚きました。とても楽しくあっという間の講座でした。また再受講したいです!
・こんな風に自分の身体と対話する講座は初めて参加しました。いかにこれまで放っておいてきたか分かり、もっと自らの感覚を育んでいくことが大事だと感じました。
「待つ」ということをいつも頭の端に置いて動いていきたいと思います。
・介護って、相手を助けるというよりは、相手を、相手の身体を信頼してそこに居るということに近いんだな、と思いました。
信頼するって、自分のあり方なんだな、と
相手に影響を与えることを体験させていただきました。
介護は相手のために自分を犠牲にする時間というイメージ(無意識ですが)から、自分を知っていく時間、自分と相手の信頼関係を育てていく時間というイメージに変わりました。これから介護の時間を楽しめそうです。
次回調整中です。ご希望の曜日がある方は是非お問合せくださいませ。