スタッフコラムリレー 「ことば」

スタッフコラムリレー
水嶋舞子
 
「ことば」
について、最近よく考えます。
 
四歳の息子は、
ことばと気持ちが違います。
悲しすぎると、怒れてきて、
素直になれません。
 
最近はよく、
「うんちばか!」と言っています。
気持ちの行き場がなくて、少ないボキャブラリーで、
どうにか自分を守りたいのではと見ています。
それでも、その言葉はよくないよ、と伝えたくなりますが、
受け取ってもらうには、順番があります。
まず、
次男の行き場のない、
困っている、悲しい、
心に受けたショックがあるので、
そこに、寄り添います。
それが、こちらからみて、
どう考えても息子が悪くても、です。
でなければ、
お父さんがどんなに怖い顔で、
だめ!と言っても、
あげないよ!?
と取引しようとしても、
小さな身体をぎゅ、と固くして、
絶対に引きません。
悪いことしちゃった、なんて、
本人もわかっているんです。
無意味だなぁ、
ことば は
そのまま、
音のまま
受け取ってたら、
無意味だなぁと。
売り言葉に買い言葉。
そろそろ、
そんなコミュニケーションを見てるのに
飽きてきました🤣
 
兄弟間でも、
親子間でも、
たくさんの、
無意味なドンパチが繰り広げられます。
特に凸凹長男は、言葉の裏の気持ちより、
そのままの意味に反応します。
いえ、四歳のチョイスもアレではあるのですが…
お父さんは、教育、だとは思うのですが、
やはり伝えたいのだから、
伝わる方法を選びたいです。
自分のことはよく見えませんが、
「上手くいかなかった方法」を使い続けるのも、コントみたいだなぁ😅と。
身に付いたもの、を、
変えていくのは骨が折れますが、
(あ、そういえば本当に去年骨をおりましたね🤣)
それでも、
みんながほっと、息をついて、ゆるんでいられたら。
方法なんて、
見境なくあれこれ使ったらいいと思うのです。
目線を少し、未来へ。
 
水嶋家、夏休み疲れだな、と思って頂けましたら🤣
横浜市は、夏休み延長ですね。