スタッフコラム
こんにちは。スタッフ英子です。
先日、3歳の息子が風邪をひきました。
今、幼稚園では風邪が大流行。
熱が上がったり下がったりの数日を乗り越えたら
突然「こうえん、いきたい!」と
スッキリした顔で叫ぶ朝。
出し切ったんだなー!と爽快なほどでした。
息子は、年少さん。4月からここまで、
新しい環境を駆け抜けてきました。
今回の熱は、幼稚園で頑張ってきた息子に必要な
“一回休み”だったんだなぁと、気づかせてもらいました。
夜中に熱が上がり、咳も出てしんどそうな時は
お手当てをしたり、アロマオイルを選んだり。
Umiのいえで学ばせてもらってきた
お家でお母さんができるケアに救われました。
玄米がゆをぺろっとする時。
そして、回復して重ね煮のお味噌汁を
こくこく飲むようになった時。
今、自分に必要なものを取り入れられる
子どもの体が羨ましいほどです。
とにかく、看病は体力勝負。
睡眠不足と、だっこだっこでこちらが
へろへろになります。
なかなか良くならないと、体だけでなく
心の余裕もなくなります。
「次いつ、幼稚園にいけるかな…」
「あの予定もキャンセルしなきゃかな…
あー、行きたかったのになぁ…
なんでこのタイミングで。。」
「あぁうちの子、風邪ひきやすいのかな。。」
と、ぐるぐるしてきます。
それでもまた朝がきて、ちゃんと回復していく。
熱を乗り越えた子どもは、
バージョンアップした感じがします。
うるさいくらいが、ちょうどいい!って
その時は思えます!
そして、小さい子どもを持つ親はみんな、
こんな夜を過ごしてきてるんだなぁと思うと、
親ってすごいなぁと改めて思います。
誰に褒められなくても
我が子のためなら頑張れちゃう。
そんな世界中の小さな子を持つみなさんに
拍手ーー!!