コタツにみかん ストーブにやかん

今日は極寒。
横浜の午後も、外は白い息。
ストーブでお湯を沸かして、みんなで湯たんぽを当てていました。
今日の実習にきた学生さんは、
コタツにみかん
ストーブにやかん
は、「初めて見ました!」ですって笑
今日は小針さんの「大切な人の死を語る」会がありました。
お母さんを亡くされた方がお話しされました。
娘の気持ち、母の気持ち、
話す人も聴く人も、それぞれに自分に重ねて想いがこみあげてきます。
なんて、悲しくて
なんて、愛おしくて
なんて、優しくて
なんて、苦しくて
そうかそうか、そういう想いだったのね、と。
そして、みんなで手料理のお昼ご飯タイム。
みんなでコタツを囲んで幸せランチ。
看護学生さんへのUmiのいえからの宿題は
「親にしてもらってよかったことと嫌だったこと」の発表です。
読み上げるのを、みんなで聴いて、
これもまた、子どもの立場、親の立場を、心が行き来しました。
私たちは親として反省の気持ちもわいてきます。
学生さんたちが、「嬉しかったこと」にあげていること
やりたいことをやらせてくれた
応援してくれた
話を聞いてくれた
お弁当を作ってくれた
いろいろなところに連れていってくれた
味方になってくれた
絵本を読んでくれた
大きくなっても一緒に寝てくれた
などなど。
今日の学生さんは
何が嬉しかったかというと、
親の「笑顔」
だそうです。
何をしてくれたとかじゃなくて、
笑顔が嬉しかったんだね。
そうかそうか
うん、
聴かせてくれて
ありがとう。