【介護に活かすお手当講座 開催報告】

お手当の心持ちをタイムトライアルな現場でどう使っていくか。
そんな「実践!ゼロにしないには」な講座が開催されました。
スタッフ水嶋舞子です。
わたし自身は二回目の受講になりました(^^)
現場にすぐに応用できる様々な場面での実技、ありがたかったです。
聞いただけだと、
「頭でわかっていも、いざ現場だと…」って自分が混乱してしまいますし。
改めて、時間に限りがあるなかでも、落ち着いて「お手当」を介護現場で使えるなぁ!と楽しみになりました。
講師からの開催報告は、こちら!
『リハビリパンツの脱ぎ履き介助時の
手当てを初めて体験して頂きました。
不思議!
マッサージしてもらったみたいな感覚です
と感想を頂きました。
更衣の介助は、
実は、奥が深く
介助が作業にならないように
自分自身を観ることが必要なんです。
布で身体を包むように更衣介助する
そんな
心持ちから姿勢や手は変わります
写真は応用編
円背の方の介助のレクチャー中』
皆さんのご感想。
●今日ここに来ることができてとてもよかったです。
どうやって触れるかではなく、触れられるとどういう感覚がするのかと味わうことができ、体感覚で学ぶことができました。
介護している状態と、自分自身の状態が24時間から回っているような感覚で、自分自身の体と常に遊ぶという視点を知り、息ができる心地です。
心の中がほぐれほっとしています。
●手を添えてもらえるだけで、まったく、受け取る感覚が違いました。
安心感が生まれ、自分の尊厳を感じました。
自分がしたいことだけに集中しないことの大切さが分かりました。
●介護される方の尊厳を大切にし、自分はまだまだやれると言う自発性を育てられる素晴らしいアプローチだと思いました。
感動です。面白かったです。
また介護者が介護で自分の体を育むという面白い考え方も素敵だなぁと思いました。
●介助者の心持ち、その日の体調によって関わり方を柔軟に変えてもいいし、「介護に連続性」次があることなので、どんどん動きが良くなる(早くできたり)こともあるとお聞きして腑に落ちました。
●目の前のことに集中しすぎず、うまくできなくても次のことにつながっていると思うことであせらず落ち着いて俯瞰してできました。 また相手に声掛けすることにより自分自身もゆっくりとした気持ちで接することができました。