隣の芝生が青いとき、
思い出す言葉があります。
「その人にはその人の地獄がある」
いつも穏やかで、
充実していて、活躍していて、
誰とでも仲良くしているように見えても。
私にはないものを全部持っているように見えても。
その人にしか分からない地獄がある。
山あり谷ありさまざま経験して今がある。
それはこちらからは見えないけれど。
私も。あの人も。みんなみんな。
だからやっぱり
私はわたしを生きるしかない。
私にないものを探していたけど
もうこの手の中にすべてが。
くたくた、よれよれな日もあるけど
毎日わたしを生きてます
(さき)
(さき)