互いに初対面だらけの今日、
沸き立つ人から自然と話し出す。
沈黙も、静かに味わって、
自分の声に耳を傾けていた。
待つとは、
待てるとは、
待つことと介入する境は?
余白は? 察するとは?
ほったらかしではない、
余計なことはしない、
手をかけた、待つ。
話してもいい安全な場があれば、
待っていたら
大勢でも、等しく、
みんながいたいように、
話したいように、聴きたいようにして、
共鳴がおこり、
調和もおきてくる。
その質感は、
コントロールして出来上がるものとはちょっと違う。
かなり違う。
そんな場をつくるファシリテーターの在り方を
また味わった。
そして、私は私なりの
ファシリテーションを磨こうと思った。
今日は塩むすびを召し上がっていただき、
間にコーヒーに差し入れのお菓子、
締めには火鉢で熱燗。
アダルトUmiのいえ、よき夜でした