4月のテーマは、
「思春期との付き合い方の研究」
思春期。
返事をしなくなったり、
機嫌が悪かったり、
と思ったら突然機嫌が良くなっなり。
子どもたちにとっても、はじめての思春期。
自分の変化にどうしたらいいのか、
わからないのかもしれない。
親は、子どもに何かしてあげたい生き物で、
でも何かするとうっかり地雷を踏んでしまって。
…あぁ、難しい。
子どもと話したい、話を聞きたい
親の思い。
親と話したくない時も、聞いてほしい時も、
ぶちまけたい時もある、
子どもの思い。
お母さんだから何でも言える
それっていいことだけど、
言われっぱなしになるのはしんどい。
という話もありました。
お母さんを信頼してる証だね。
というだけではどうにもならない領域もある。
そんなサンドバッグのような状態も
分かち合って、メンテナンスの方法を
みんなで出し合いました。
一人で考えると八方塞がりのように思えることも、
話すことで軽くなる。
違う視点をもらえる。
自分の思考の癖にも気づけたり、
意外な経験者に出会えたり、
情報を得られることもある。
自分のために、家族のために
できることがたくさんありそうと思えました。
話して、聞いて、書いて、眺める。
江連麻紀さんの家族会議術。
子どもとの思いのすり合わせにも、
自分の思いの整理にも。
おすすめです。
遠くの方も、近くの方も
それぞれ悩みを持ち寄って
みんなで囲んでお話しましょう。
お待ちしています。
(スタッフえいこ)