食育&ヘナ講師の齋藤美保です。
まだまだコロナコロナで、去年より大変な生活が続きますね。
相変わらず、世間でのコロナ対策は、マスク、手洗い、消毒、三密を避ける。そして、ワクチン。
果たしてそれでいいのでしょうか。
食の基本は、ご飯と梅干し、お味噌汁。
お味噌汁を重ね煮で具沢山にするのがベスト。体力、免疫力がつき、ウィルスにも負けない、丈夫な持久力のある身体になります。
梅は、クエン酸リンゴ酸など有機の酸が豊富で、胃腸の回復、解毒、疲労回復、動脈硬化予防、糖尿病予防、便秘予防などなど沢山の効用がある優れもの。
味噌は日本古来の発酵調味料で、コレステロールを下げ、解毒、がん予防、血圧降下作用、老化予防など、こちらも沢山の効用があります。放射性物質さえも解毒できる優れもの。
日本人として、先祖代々受け継いできた伝統的な日本の食事をするだけでいいのです。
長男の食物アレルギーがきっかけで陰陽調和料理の梅崎先生の料理教室に通いだしたのが、25年前になります。
梅の季節には、梅シロップや梅干しの作り方を口頭で教えてもらい、レシピの裏にメモして、1キロの完熟梅を漬けたのが私の梅干し作りの始まり。その時の梅干しが上手に出来たので、毎年漬けるようになり、カメを買い足したり、頂いたりして、たくさん漬けるようになりました。塩分を少なくする漬け方や楽チンな漬け方などの情報があっても、忠実に師匠の教えを守り、昔ながらの塩分20%の梅干しを作ってます。土用干しの並んだ梅たちが可愛く愛おしく思えて、みんなに分けてあげると喜んでくださるので、またそれが嬉しくて翌年もと作り続けて25年。
Umiのいえでも毎年6月に梅仕事講座を開講しています。
実は、2年前に子供部屋をリフォームして、食品製造の営業許可を取り、去年から、泉区の里のあさじろうの梅で作った梅干しを販売するようになりました。Umiのいえでも販売していく予定です。
コロナになる前は、イベントや大勢集まる時、大きな鍋で重ね煮のお味噌汁を作り、梅干し入りのおむすびを沢山作って振る舞いました。
また、おむすびとお味噌汁を沢山作ってみんなに食べてもらいたいです!!
そんな日が戻りますように!!
