手縫い巾着づくりに挑戦!!

前回の親子手仕事の会で、中級(小学校3年生くらいから)としてご案内していたリバーシブル巾着袋。
大人の手仕事としてご案内していた刺し子。
お母さんが刺し子をした布を、お子さんが巾着袋にっていうのもありですね!
刺し子を検索したことがある方ならご存知かと思いますが、たいていは「刺し子の花ふきん」って、ふきんとして利用してくださいっていうものなんです。せっかく刺繍したのをふきんにするのは、なんだか気が引ける。そんな方には巾着などの小物にするのがおすすめ!
お母さんが刺し子をして、お子さんに巾着を作ってもらう。その巾着は誰のもの?二つ作ってお揃いを持ってもいいかも?少し夢が膨らみます。
スタッフまりこ

ハンドメイド講座の講師西岡妙子さんのブロブより〜てしごと はじめのいっぽ〜

刺し子の最大の悩みは、「ふきんにするにはもったいない…」ということ。

ふきん用の刺し子は、元々はもっとシンプルなものだったのではないかなと想像しています。

というわけで、せっかく手間をかけたものを長く使えるように、巾着袋に仕立ててみました。
直接布に図案を書けると、展開が自由自在なのです。散々失敗したおかげで、何度も書いて、身につきました。

失敗してよかったなと思います😊

裏地が付いているので、刺繍の裏側も邪魔しません。

「麻の葉」は、伝統的に、「丈夫ですくすく健やかに育つように」、また「魔除け」の意味もあります。

まさに今、ぴったりの模様ですね。

(模様の中心の縫い目を揃えるのが次の目標です💪)