月別アーカイブ: 2019年3月

3/17 秦さんの「旬のおかず日曜講座」太巻き寿司と菜花の献立

3/17(日)秦さんの「旬のおかず」日曜講座開催しました。

日本には四季があって旬の野菜もあります。

食べ物から季節を感じるのっていいですよね。

目からも美味しい春の献立になりました!

今日は受講者3人と秦さんで10人分のお料理を作りました。

手早く簡単に出来ちゃいます!もちろんとっても美味しかったです😋

毎日、料理はしているけど、

なんとなく自己流であってるのか自信がないので、

秦さんの手さばきを見て学んでます。

まだまだです(笑)

そして講座で何人か集まると

ご当地食材の話も出てきて毎回驚き!

手さばきを見ることや、

ご当地食材について話すことは

レシピ本を読んでも手に入らないですよね。

講座ならでは、私はとても好きです♪

感想

太巻き寿司、行事のときに作れると良いなぁと思いながら

うまく巻けない、うまく切れないので半ば諦めていあましたが、

コツを教えてもらい、練習できたのでまたチャレンジしてみます。

長芋のステーキ、家でもよく作るのですが、

事前に長芋のひげ根を焼いておくと美味しい!と思いました。

今日は太巻き寿司を覚えて帰りたいと思っていたので

3本練習ができてとても勉強になりました。

いろどりもきれいでぜひ家でも作りたいと思います。

さくらクレープはとてもやさしい甘さで美味しかったです。

長芋の皮の美味しさを知りました。

何度も作りたいレシピでした。

お友達が秦さんの太巻き寿司を作っていて

美味しそうだったので参加を決めました!

参加して大正解。とても美味しかったです。

いつも家にある食材でできるし、

ちょっとした手間で格段に美味しくなるのがわかりました。

丁寧に。たくさん練習する。たくさん作ってうまく巻けるようになりたいです。

さくらクレープは簡単だけど、春を感じるおやつでした!

(スタッフS)


3/6 和のボイスヒーリングの会 春の歌

呼吸法をたっぷり。

そして、春の歌をたくさん歌いました。

みんな徐々に声がでてきて、部屋いっぱいに響きあいました。

呼吸法の「すって、はいてー」で印象に残ったことは、前のめりにならないということ。

長く細くはいて、息がカラになるまで振り絞って吐ききる。

そうすると、息を押し出すから身体はぎゅっと硬くなる。前のめりになる。

背後に放つように吐くといい。

息の方向は前だけど、

気の方向は後ろ。

凧あげで、糸を引きながら凧を高くあげるように、しなやかに「引く」が肝心なのだ。

そうして、たおやかに、息が入り、息をはける。声が伸びていくのを実感しました。

クラスの最後には、恒例の「あわの歌」。

松木貴子マリア先生が、みんなの背中に歌ってくださいます。一音一音のことだま(五十音)が背骨を通し隅々まで振動します。

日々どんな言葉を使うのか

どう相手に届けるのか

そして、自分自身の身体をどう労ったり、共鳴して活かしていくか

今回も、発声を通して生き方のコツも、学んだのでした。

自らの呼吸で浄化して、春の歌の数々で身体は一枚脱皮!スッキリしました。

3/6「シュタイナー子育てからヒントをもらうお話会~のびのび育つ 個性と才能の根っこ~」


話し手の西岡妙子さんのブログからシェアします。

☆☆☆☆☆☆☆☆

シュタイナー幼児教育 “体験談” の会では、毎回、参加者の疑問・質問をうかがってから、友人の西村さんと私の経験談をお話ししています。

●ここ2回重なったのが、〈「ほめる」に気を付ける〉ということ。

励ましたいからつい「ほめる」。でも、ほめるって実は難しい技法で、素人が手を出せるもんじゃないと、私たちは思っています。

ほめる、というのは、ある価値観に基づく評価の一種ですね。

お話の後で、「おしっこできたり、ごはんを全部食べたら、「お兄ちゃんだね!」とほめていますが、これはどうでしょうか」という質問がありました。

私たちの回答は、「ビミョーですね。in and out かな」というものでした。

でもまず、意識して自問できたところで、大人として一つ大きなステップを踏んでいますね、とお伝えしました。

さて、「お兄ちゃんだね」この言葉の裏には、どんな価値観や期待が隠れているでしょうか。

お兄ちゃん=えらい。赤ちゃん=すごくない。赤ちゃんは、何もできないから。何もできないのは、すごくないから。

例えばそんな価値観だとします。

そうすると、病気やケガ、老い、あるいは先天的な障がいで、「何もできない」という状況になった方について、それを「すごくない」とする価値観をも、あなたは是としますか?

それとも、その人たちは「特別だから、できなくてもいい」なのでしょうか? 何かができた時だけ、私たちは「エライ」のでしょうか。

そう考えると、かわいらしい「お兄ちゃんだね」の言葉の裏にある複雑な背景を、実感として受け止めることができると思います。何気ない言葉の中に、とんでもない価値観が無自覚に隠れていたりするものですね。

この「無自覚」がとても厄介なのです。

某シュタイナー保育園にも勤めている西村さんは、おしっこできたら「おしっこできたね。」全部食べたら「全部食べたね」と、事実をそのまま言うこと、そして「ほめるのではなく、一緒に喜びましょう!」と提案していました。

● そして昨日のお話会の後。

トイレに行ってくるから、ちょっと待っててね、と言い残してお母さんが去り、1歳児はしばらくして気づいて、泣きながら探し始めました。

私は役得……とばかり、その子を抱っこしていて、ほどなくしてお母さんが現れ、「ごめんごめん」と言いながら、その子を抱っこしてあやしていました。

そしてしばらくして彼女が「今の、ごめんっていうの、どうでしょう」

聞いてみると、「その言葉がしっくりきていない。本当は、ゴメンとは思っていないけど、便利だから使っている。トイレくらい一人で行かせてほしい、っていう気持ちもある」とのこと。

「あと、4月から職場復帰するから、毎日子どもにゴメン、と思ってて、その辺も引っかかってるのかなあ……」と。

そうかもしれません。何気ないひとことが、ずーっと心の奥深くにつながっていますね。

「ゴメン」に代わる言葉はあるかな?「お待たせ〜」とか、「寂しかったね、でももう来たよ」とか「待っててくれてありがとう」はどうかな。

気持ちにぴったり寄り添う言葉って、なんだろう。丁寧に言葉を探す姿は、作家か、詩人か、コピーライターのよう。

お母さんは言葉を紡ぎ、それを子供は吸収して、自分の言葉を獲得します。育児ってなんてクリエイティブ!

そうやって「問いを立てる」ことの、地道な積み重ね。自分自身の言動に、自覚していくこと。

それこそが、15歳児育児中の私たちが今でも使っている基本的な姿勢です。

●ご感想より

『子供は親に褒められたい→ほめられたいから頑張る→親がほめてくれる生き方をしよう……それは、自分の人生ではないな、と思いました。母親の私が、そうなので。』

●シュタイナー教育は、宗教ではありません。

なので、「信じる」ものではありません。

人生の問題は、考えて答えが出ないことのほうが多い。それでも生き抜いていくために、人間の生活に宗教は必要でしょう。

でもシュタイナー教育は、哲学であり、「シュタイナー先生はこう言っているけど、違うんじゃないかな」と疑ったり、彼の論理を実践したら、その整合性を実際自分で確認してみることが大切だと思います。

もちろん、私たちがお話会で話すことも、「試しにやってみて、本当かどうかを確認する」をぜひやってほしいと思います。異論反論、大歓迎です。

そうやって物事は磨かれ、深まっていき、私たちは自由になっていくのですから。

【手仕事】

Umiのいえ 

4/25(木)こびと(縫物?)

4/28(土)虹染め(染色)、フェルトポーチ(羊毛)、積み木(木工)

ブログ → https://www.wonders.fun/

2/27 「第4のごはんになるおやつ作り講座2」@秦さんおここちよい暮らしの知恵講座


おはぎ・小豆カボチャ・水ようかん・ゼリー寄せを作りましたよ。

小豆をたくことが、日常ではなかなか・・・

でも、これで、案外手軽にできちゃうことがわかりましたね。

自分で甘味をつけたら、甘すぎないあんこができるし、

まぶす「きなこ」や、「ごま」があまったら、

翌日、あえもの料理にもアレンジできるしね。

ちびっ子は、きなこ味が大人気ですね~

秦さんお手製のたくあん、赤かぶ、ビール漬けの漬物も美味しかったです。

今回も、おんぶしたり抱っこしたり、授乳したり、調理に入ったり、ワイワイまったりな講座でした。

ご参加の皆さん、ありがとうございました。

ご参加の皆さまの感想(一部抜粋)

  • 楽しくおいしくおやつ作りを学べてよかったです。すぐに日々のおやつにできそうな手軽さでした。
  • 小豆をなかなか生で買うことがなかったので、この機会に家で作ってみようと思います。
  • おはぎを子どもと一緒に手作りしたいとしみじみ思いました。季節を感じる大切さを伝えていきたいです。
  • 皆さんとワイワイお話をしながらお料理が出来てとても楽しかったです!子育ての悩みや話が色々なお母さんと出来たので貴重な時間になりました。

講師 秦さんのブログ  

http://cocochi.jpn.org/

小児がんをしろう月間 絵画展


2月末日をもって終了いたしました。

写真は撤去直前の写真です。

1か月Umiのいえを彩ってくれました。

撤去後、女将麻紀子さんは「あらー、なんだかさびしいねぇー」なーんて言ってました。

絵画展を見て下さったのは講座やイベントの前後や、そしてうれしいことに絵画展のみにいらして下さった方もいらっしゃいました!

みなさま、本当にありがとうございました。

また少しずつ小児がんへの理解や、共感が増えたと思います。心のどこかにしまっておいていただけたら、企画者としてうれしく思います。

ありがとうございました!!

スタッフいだまさみ

2/28 かめおかゆみこさんの「聴くを磨く」 体験講座でした!

演劇からきた、緩むと聴く、そして話す。

俯瞰を含めた感覚と感情。

多感で複雑な中学生との対話の中から、

また、人と関わり続ける経験から培った

かめおかゆみこさんの「聴くを磨く」

春から連続講座がはじまりますよー!

長いゴールデンウィークがあけた5/7火曜日よりスタート

隔週火曜日10:00~12:30

Umiでは11期ですね!

3ヶ月かけて、一緒に聴くの世界へまいりましょう!

下にリンクをつけますので、どうぞチェックしてくださいませ。

さてさて体験講座のご報告もさせて頂きます。

最終目的である、「その人の聴ける身体と心」の為ならばルートや手段を選ばないかめさん(称賛です)

一期一会、また違った会になりました。

印象に残った言葉は、

「人は目の前の相手に肯定されていると感じてはじめてほどけていく」

「怒りをスルーしてその奥の本当に言いたいことを聴く」

身体を使ったワークでは自然と笑みが浮かんで、見ているわたしもふふふと緩みました。

生きてきた間に、自分を守るために身につけた固さ、の話。

かめさんいわく、思春期の方は、開脚ができるなどの方面ではなく、身体が固くなっていることが多いそう。

楽しいこともあるけれど、

密な関わりのなかでいろんなことのある年齢でもありますものね。

そこを通りすぎたわたしたちも、その名残を手放せきれていないことも、あるかもしれません。

学校へ行きたくないと言い出した小2の我が子も、思春期ではないけれど、 

あぁシーズンがはじまったなぁ。なんて感じています。

こどもの話を聴く。

自分の心の声を聴く。

どちらも、わかりやすくスパッと核心にはたどり着きませんし、言葉にならない言葉も多いものですね。

それでも、少しでも「聴く」がひっかかるのなら。

「聴きたい」と、感じているんでしょうね。

聴きたい、感じたい、ともに在りたい。

仲間と、一緒に行きましょう。

感想のご紹介

・やはり身体が先なのかな?身体をゆるめなきゃ!と力が入っていた。

でも、ワークのなかでぽっと、自分の中からでてきたものがあって、感覚ってこれ?とわかったきがした。きてよかった。

・大丈夫かな?どうしよう?とかがあって、どこへ行っても、できなくて、まだ時間がかかるのかな?と思っていたけれど、とてもよかった。

まずは体験講座へ! 10:00~12:30開催

4/23火曜日

5/23木曜日

https://coubic.com/uminoie/224001

連続講座 5/7スタート!

隔週火曜日10:00~12:30

5/7.5/21.6/4.6/18.7/2.7/16

https://coubic.com/uminoie/330090

連続講座のお休みは2ヶ月に一度開催される聴く卒業生のためのフォローアップの会へ1000円にて振替可能です!

お申し込みお待ちしております

スタッフまいこ

2/28 篠×かめ特別企画 !! 〜人生の楽しみ上手になる表現あそびの会〜

毎月第四木曜日の!

篠×かめ特別企画

人生の楽しみ上手になる表現あそびの会

でしたー!

いやはや今回も。

そんなことを遊びにして楽しんでしまうのか!?と言うものが溢れておりました。

春を音で表現して、その重なりを味わったり。

(美しかったです)

冬から春への移り変わりを生命の動きで表現したり。

(なにかの芸術のようでした)

なんでもいいのでみんなでやってみよう、夫婦喧嘩の再現だっていいんだよ。の言葉から、

喧嘩!喧嘩してみたい!しようしよう!

と「おれのふでばこどこにやったんだよー!」なんて喧嘩がはじまり…

(なにやら雲行きが…)

もちろん笑って見ているだけ、なんてことはなく、

「おまえもなんかいってやれー!」

「たすけてー!」

「なにすんだー!」とどんどん広がって。

(こどもたち唖然)

わたし、バーゲンセールに行ったことありません!参戦してみたい!からバーゲンセールがはじまり。

「安いよやすいよー」

「買いまーす!」

「わたしのよー!」

「なにすんのよー!」

(こどもたち唖然)

どれもどれも、みーんなゲラゲラ笑って。

なにこれー

あーたのしい!

なんて。

ちょっと怖かったかしら。ママにぎゅっとしがみつくお子さんも。

しまったしまった。なにか穏やかなものを。

で、でてきたのが、

ではどなたかが亡くなったと言うことで…

(それ、穏やか!?)

なんと。

篠先生が死んだ役、と言うなりきり遊びに。

いやはやいやはや。

ご紹介しきれません。

こどもたちも、きゃーきゃー参加して。

あぁ確かに、小さい頃、なにがいいとかわるいとか、まねっこ遊びにタブーはなかったなぁ。

なんて思いだしました。

だからこそ家庭のあれこれが、子どもを通して遊びで外にばれますね(笑)

さてさて

みなさまの感想をご紹介!

・初めて来たのですが、不思議な世界。

・こんなに遊んだの久しぶり!

・まだまだ殻をやぶれない。照れちゃだめですね。

・触れるだけで、人と繋がりを感じられるんですね。

・考えてもたいしたことは思い浮かばないんですね。必要なのはノリでしょうか。

・創造性(想像?)の素晴らしさを感じた。大人と子どもの混ざり具合もよかった。

・思いきりやれば、思いきり楽しめるんだなぁ。

・細胞が喜んでいます!

・この人数だからできることの楽しさ

・おもちゃがなくても、身体と音だけで、たのしめる!

・夫婦の間でも取り入れたい。いままでできなかったバーゲンセールでの奪い合いに参加して欲しいものが手にはいって嬉かった。(そんな遊びです)

・なんでエレベーターにしちゃったんだろう(そんな遊びです)

・声だして笑うっていいな!

さぁさぁ来月もありますよ!

第四木曜日は大人が遊ぶ日ですよー!

ご予約満席でも、前日、当日に体調不良などでキャンセル入ります。

あきらめずにチェックしておいてくださいねー!

当日飛び込み結構大丈夫です。お電話くださいね。

http://coubic.com/uminoie/395358

2/20 男の子カラダ講座を開催しました

スタッフ茜です。

2/20 男の子カラダ講座を開催しました。

お母さんからすると息子、男子のカラダって不思議なことだらけ。

わからないこともたくさんあります。

その疑問や悩みってどこに、誰に聞いたらいいんだろう?

男子の心と身体をどうサポートやケアしてあげたらいいのか

多感な時期のあれこれ

それぞれの悩みは皆さん思っていることですから

なんでも聞いてくださいねー!

と講師の美香さん、軽快なリズムで今回も始まりました。

この講座では中盤に誕生学が入ります。

誕生学の話を聞くと性に関する伝え方

捉え方が少し変わると思います。

この講座は男の子向けと思われますが

女の子ママにもオススメの講座です、ぜひ受けてみてくださいね^^

🚹次回は4月23日(火)10:30〜です🚹

🔽ご予約はこちらから🔽

https://coubic.com/uminoie/395200

【参加者の方の感想】

・自分でも最近性の絵本を購入して読んであげていましたが今日はより詳しく男の子のカラダのことが知れてとても良かったです。

性教育をするステップも話してもらえたのでゆっくり段階を踏んで息子に話していけそうです。

・今回もすごく楽しく参加させていただきました。

あたふたせずに子どもに伝えられる様今から少しずつ伝え方を考えていこうと思いました。

帰ったら主人にも話して二人で同じ様に心構えしておけるといいと思いました。

また子どもが少し大きくなったら受けてみたいです。

・子どもへ説明するときのキーワードが知ることができたと思います。

聞かれたときにわかりやすい言葉で答えられる様自分でも考えてみようと思います。

・おちんちんケアの話だけでも参考になりましたが、性教育の話のコツや誕生学を聞いて精神的な勉強になりました。自分が正しく知って、そのまま話をすること、雰囲気を作ることだと感じました。

最後の話は自分への励ましや子どもへの関わりにとてもわかりやすく、意識に残りやすかったです。

楽しい時間をありがとうございました。

・おちんちんの話は改めて聴くとまだ知らなかったこともありとてもためになりました。

誕生学は何度も聞いてきましたがその度受け取り方も変化があって今日はじんわり染み込む様に聞けました。

質問への答え方は数年前はもう頭の中が?だらけで全てが疑問でなんとかしなくちゃと気負っていたんだなと思います。母として成長しながら少しずつクリアになってきて自分の中にフィードバックできとても良かったです。

・子どもからのカラダの質問についてどう答えるかの心の準備ができて良かったです。

おちんちんケアをサボっていたので今日から始めようと思います。

・今日は目から鱗でした。

言葉の選び方や伝え方でこんなにわかりやすくスーッと入っていくのかと思いました。

自分の育児を通して男の子の身体を知れたらと思います。とても勉強になりました。

正しい情報を親が知ることで安心して子どもの成長を見守れることができるのだと思いました。