「小中学生の親の会」 〜風通しがよくなる家族会議術〜

4月のテーマは、
「思春期との付き合い方の研究」
思春期。
返事をしなくなったり、
機嫌が悪かったり、
と思ったら突然機嫌が良くなっなり。
子どもたちにとっても、はじめての思春期。
自分の変化にどうしたらいいのか、
わからないのかもしれない。
親は、子どもに何かしてあげたい生き物で、
でも何かするとうっかり地雷を踏んでしまって。
…あぁ、難しい。
子どもと話したい、話を聞きたい
親の思い。
親と話したくない時も、聞いてほしい時も、
ぶちまけたい時もある、
子どもの思い。
お母さんだから何でも言える
それっていいことだけど、
言われっぱなしになるのはしんどい。
という話もありました。
お母さんを信頼してる証だね。
というだけではどうにもならない領域もある。
そんなサンドバッグのような状態も
分かち合って、メンテナンスの方法を
みんなで出し合いました。
一人で考えると八方塞がりのように思えることも、
話すことで軽くなる。
違う視点をもらえる。
自分の思考の癖にも気づけたり、
意外な経験者に出会えたり、
情報を得られることもある。
自分のために、家族のために
できることがたくさんありそうと思えました。
話して、聞いて、書いて、眺める。
江連麻紀さんの家族会議術。
子どもとの思いのすり合わせにも、
自分の思いの整理にも。
おすすめです。
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次回は、
5/18(火)10:30〜12:00
遠くの方も、近くの方も
それぞれ悩みを持ち寄って
みんなで囲んでお話しましょう。
お待ちしています。
(スタッフえいこ)